手作りおもちゃ『びっくり箱』を試作
小学3年生の娘が学校の理科で手作りおもちゃを作るそうです。
家で作りたいおもちゃを考えてきてくださいと言われたらしいのですが
なかなか思い浮かばず・・・
少し手助けをし、娘と試作してみました。
材料は家にあるもので
「びっくり箱を作りたい。」と娘からの提案だったので
「明日、丁度良さそうな箱を探しておくね。」と言って
次の日に娘が学校に行っている間に家の中で使えそうな箱はないかなぁ?と
探していたんです。
なかなかいい大きさのものが見つからず(;’∀’)
やっと見つけたのがこれです。
洗剤の箱は横幅がちょっとあるけれど高さが丁度良かったのです。
まだ中身があったので他の容器に移し残った粉をきれいに拭き取りました。
そしてその他の材料は至ってシンプルです。
・紙コップ4個
・輪ゴム1個
これだけで簡単にできてしまうので材料集めは楽ですね(⌒∇⌒)
試作します
では、早速作っていきたいと思います。
今回は試作なので学校に持って行く時は上の写真の材料の状態で持って行きます。
装飾やこれから紙コップに切り込みを入れたりするのですが
その作業は学校に行ってからやってもらいましょう。
最初に洗剤の蓋の前の部分を切り取ります。
試しに作ってみたら中から飛び出すと言う仕掛けが
この部分にぶつかってしまい上手く飛ばなかったのです。
なので引っかかりの部分を取り除きました。
紙コップの口に当たる部分に4つ均等に切り込みを入れます。
ここでのポイントはあまり深く切り込みを入れ過ぎないことです。
輪ゴムを通した時に中に入り過ぎてしまうと
飛ばなくなってしまうのでほんの少しだけ切り込みを入れ
輪ゴムがきちんと引っかかって外れない程度がいいです。
輪ゴムを真ん中で×になるように交差し
4つの切り込みを入れた部分に引っかけていきます。
やっていくうちに段々と切り込みが裂けてきてしまうので
外側のゴムと紙コップをテープなどで固定しておくと
ずれにくいかもしれません。
次は土台になる紙コップを3個重ねます。
何故3個なのかと言うと色々と試してみた結果
洗剤の高さと丁度合うのが3個だったからです(^^;
別の箱の時はまた高さを調整してみましょう。
3個重ねた紙コップを箱の中に入れます。
特別、固定しなくても良いです。
ゴムを付けた紙コップを3個重ねたものに押し付けて
蓋を閉めます。
人差し指で押さえて下にぴっ!と離します。
動画ではないので上手く表現できないのですが
箱からゴムが付いた方の紙コップが上に向かって飛んでいきます。
上に飛べば成功です。
完成しました!!
かなりシンプルですが簡単なので子供でも作れます。
あとは折り紙を貼ったり絵を描いたりとお気に入りのびっくり箱が
出来ると思います。
さぁ果たして娘は学校できちんと作れたでしょうか。
帰ってきてからが楽しみです(⌒∇⌒)