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娘、みんなで子育てしています。発達障害

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今日の横浜は平年並みの気温となり少し肌寒いですが

先週は気温の高い日が多かったです。

おとといの土曜日は久しぶりにじいじとばあばが訪ねてきてくれました。

誕生日プレゼント

2月に5歳になった下の娘のために

じいじとばあばが誕生日プレゼントを用意してくれ

土曜日に我が家を訪れてくれました。

娘に誕生日プレゼントは何が良いかと聞いたところ

「化粧セットとアクセサリー」と言ったので

子供用の化粧セットは私たちがプレゼントし

アクセサリーはじいじとばあばにお願いすることにしました。

でも選んだのは結局、私(^^;

検索して「これお願いしま~す、。」と主人にLINEをしてもらいました。

以前から私の冠婚葬祭で身に着ける真珠のイヤリングを遊びに使ってしまっていたので

娘用に安いイヤリングでも買ってやろうかな~と思っていたのです。

なかなか子供用のイヤリングだけのセットが売っていなくて

指輪やネックレスがセットの商品ばかりだったんです。

やっと見つけたのがこれでした。

なかなかかわいいじゃない!

子供が遊びで身に着けるのにぴったりなデザインです。

アイスや虹やいちごや本当に可愛いデザインのイヤリングばかりです。

娘、すごく喜んでいました。

因みに早起きした今朝も幼稚園に行く前に着けて遊んでいました。

もちろん、幼稚園に行く時は外しますけどね(^▽^;)

とても喜んでくれていました。

懐かしいなぁ公園

下の娘の誕生日プレゼントをもらった後

みんなでファミレスにご飯を食べに行きその足で

大きな公園に連れて行ってもらいました。

そうそう、この公園は上の娘が生まれて4か月まで暮らしていたマンションから

そんなに遠くないところにあります。

娘があかちゃんの頃に2~3回ぐらい行きました。

大きな広場があって遊具もあります。

大人たちは芝生でのんびりするには最高の公園です(^^;

数年振りに訪れたので何だか懐かしかったなぁ~。

あの頃はあかちゃんだったのでもちろん遊具で遊ぶには早かったのですが

今はもう小学校3年生、もうすぐ4年生に進級します。

大きくなりましたね~。

それでもまだまだ私にとっては小さな子供(;^ω^)

車から降り、大きな公園を見て大はしゃぎです。

2人とも一気に走って行ってしまい親は追いつきません🤣

特に5歳の下の娘は迷子経験があるので焦って追いかけます。

上の娘はと言うといくら発達障害があり衝動が抑えられなくなりがちであっても

やっぱり下の娘と違うところはある程度走って行ってストップするんです。

きちんと途中で親を待っています。

以前、こどもの国に行った時も嬉しすぎて姿が見えなくなるくらい

どんどん一人で走って行ってしまっていたので

じいじとばあばがすごく心配していたのですが

きちんと目的地の案内表示を見て道を曲がり坂を下ったところできちんと待っていました。

それなりにきちんと考えて行動しているんですね。

心配なのはやはり後ろも見ないで行ってしまう下の娘です。

上の娘に「○○ちゃん追いかけて!」と伝えたところ

きちんと追いかけてくれて遊具でもぴったりと寄り添って面倒を見ながら

遊んでいました。

以前は自由に自分のことしか考えられなかったのに

下の娘の面倒を見ることが出来るようになりました。

いつも、周りのお友達より遅れがちだし面倒をみなければならないことが

多いのですが

大分、成長しました。

上の娘、駄々をこねる

少しずつ成長をしていき、2人で仲良く遊んでいる姿を見ると

微笑ましく思う母なのですが・・・・

それでもやはり発達障害の特性はところどころで出てくる上の娘です。

そのスイッチは突然入るので周りはアタフタしてしまうんですけどね( ̄▽ ̄;)

今回その事件??が起きたのは同じく公園でのこと。

広場ではテントを張ったりレジャーシートを広げたりと

思い思いに休憩場所を確保している人たちが沢山います。

じいじも最近買ったと言う小型テントを張りました。

すると、今まで遊具で楽しんでいた娘たちがそのテントに興味を示し

中に入って大はしゃぎをしています。

以前から動画などを見てキャンプがしたい!と言っていたので

テントの中でくつろいでみたかったみたいなんです。

2人でファスナー式の窓を閉め仲良く遊んでいました。

しばらくして

「さぁ~3時過ぎたから道も混むしそろそろ帰るか~~~。」と

じいじの声と共に片付けを始めました。

下の娘はサッサとテントから出て靴を履き

「荷物を持ちたい!」と色々とお手伝いを始めたのですが

上の娘が突然、テントに居座ったまま

「ヤダヤダ~~もっといる~~~!!!」と始まりました。

何度も「出て!」と言っても

「ヤダ~~~!!」

の一点張りです。

これではテントを畳めないので外に敷いてあったシートの上に

無理矢理移動させます。

するとシートを頭に被り今度はシートに居座って動きません。

仕方がないのでしまいには芝生の上に娘を移動させます。

「はい、靴履いて~。」

「イヤだ。」

「帰るよ~。」

「イヤだ~~!!」

靴も履かないし立ち上がりもしないし。

そうそう、上の娘は時々こんな感じのスイッチが入ってしまうのです。

感情がストレートに出てしまうと我慢が出来なくなってしまうんです。

小さい子はこんな感じでイヤイヤ期があったりするのですが

小学生ぐらいになると自分が気が進まないことがあっても

少し我慢してみんなと一緒に行動しようとしますよね。

それが娘は苦手なのです。

昨年の旅行でもこんなことがありました。

一度スイッチが入ってしまうとそこから気持ちを落ち着けるまで

かなり時間がかかってしまうんです。

さ~て、ここからどうしたものか・・・

9年も娘と一緒に暮らしてきている家族ですが

未だに対処の方法がよくわかりません( ̄▽ ̄;)

きっとここで何か諭しても利かないことはわかっています。

と言うわけで辿り着いたのは抱っこ

えっ?抱っこ!?

もうすぐ4年生になる娘の体重は

まぁ平均値よりも軽いので20キロぐらいです。

軽い??

いやいや・・・・

下の娘を抱っこするのとはわけが違います。

でもね、今考え付く方法はこれしかなかったんです。

とにかく駐車場まで連れて行けば何とかなるだろうと思ったのです。

主人に「靴持ってて。」と上の娘の靴を持ってもらい

私は娘を抱っこします。

駐車場は公園から少し坂を上がらなければなりません。

「よっこいしょっと!」

うぅ・・・おも~~~い!!

しかも娘、スイッチ入り中なので私の肩を掴んでくれません。

手も足も宙ぶらりんなので更に安定が悪くて重いんです。

それでも何とか車まで~!と思って頑張りました(;’∀’)

やっと平らな道になった頃

娘が肩に手をやり足も腰のあたりに絡ませてきました。

おっ??ちょっと気持ちが落ち着いてきたかな。

やはり、母の抱っこはいつになっても健在なんです。

子供にとって心落ち着く場所なんですよ。

タイミング良く、アイスの自動販売機に辿り着きました。

主人に後で聞くと元々、帰りにアイスを買ってやる予定だったらしいです。

「○○ちゃんはアイスなに食べるの?」と主人が聞いてきたので

「チョコミント」と私が代わりに答えます。

(多分、いつもチョコミントだから😅)

じいじに買ってきてもらい上の娘に渡したタイミングで

抱っこから下ろしました。

ふぅ~助かったぁ~(;’∀’)と母。

蓋を開けてペロリと一口舐めると

「にゃっ。」とひと鳴きする娘😁

因みに猫の鳴き真似や猫の仕草を真似する時は

ご機嫌が良いと言うサインです(* ´艸`)クスクス

こんな感じで今回の事件??は無事に解決したのでした。

そして、もう一つ

母は今回、一度も怒らずに対処できたこと。

いつもなら段々イライラしてきて怒ってしまうんですけど

偉かったなぁ~自分😁😁

家に帰りそろばんに興味を示す

時々、クネクネ道の方向へスイッチが入ってしまう上の娘ですが

それでも普段は至って普通の小学3年生。

こういうところが発達障害のグレーゾーンの域なんですよね。

4年生になると今でもそろばんの授業があることを知り

主人の実家で眠っている昔使っていたというそろばんを

じいじとばあばに持ってきてもらいました。

主人は小学生の頃、そろばんを習っていたそうです。

パチパチとはじき始めると娘が興味を示します。

「おお、すごい!」と食いついてきます😀

そろばんが全くできない私も思わず

「すごい!」と言ってしまいました。

そしていつの間にやらそろばん教室が始まってしまいました(;^ω^)

これがまたすごい集中力で・・・

宿題とか授業中とか興味のないものにはなかなか集中できず

最近では授業中に離席してしまうこともあるそうなのですが( ̄▽ ̄;)

興味のあることはサッと頭に入ってしまうんです。

計算もそこまで得意ではないのでいつも宿題に時間がかかるのですが

「もっと問題出して。」とお父さんに何度も言い

そろばんで足し算、引き算を覚えていました。

「楽し~い!もっとやる~。」だそうです(^▽^;)

授業が少しでも楽しくなるように、離席しないようにと言うのが理由で

1年の時から少しずつ私と家庭学習を進めてきたのです。

そろばんも少し教えておかなければなぁ~なんて思い始めて

今回、じいじとばあばの家からそろばんを取り寄せたわけなのですが

こちらから勉強として強制するのではなく

娘の方から興味を示してくれたので

これで一つ4年生の算数の予習ができました。

じいじとばあばと主人、そして興味を持ってくれた娘に感謝です。

みんなで子育て、しています。

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