娘、「ハイレベ100 とけい」をやりました。
時計の読み方を娘に教えようと取り組みました。
またもや緊急事態宣言中に
2020年春、1回目の緊急事態宣言で休園、休校になった期間に取り組んだ一つが
時計の読み方でした。
沢山、お家時間があったのでこの期間に何とか読めるようにさせたいなと思って
ドリルを購入しました。
最初はとても簡単な短い針と長い針の説明から入るドリルに取り組んだのですが
簡単過ぎて「23分」とか細かい時間を読む問題がほとんどなくなかなか読めるようにはなりませんでした。
何とか読めるようにさせたいなーと思って違うドリルを探し始めました。
「ハイレベ100 とけい」
正確には「ハイレベ100幼児とけい」です。
幼児と書いてありますがこの「ハイレベ」系は元々小学校受験をする子向けに出版しているようなので
普通なら1年生で習う時計の問題を幼児の頃から学習させる目的のようです。
なので1年生が学習するのにも問題なく良いドリルだと思います。
むしろこれで随分と読めるようになります!
問題数の多さ
普通のドリルよりもページ数が多く問題数がすごく多いので
時計の読み方を覚えるには繰り返しが必要なのでとても助かりました。
お家にいる期間が3か月あったので毎日2~3ページ取り組んだのですが
とにかくやってもやっても終わらない。
1ページの問題数が多くてちょっと集中力がなくなってしまう日もありましたが
何とか頑張って続けました。
初めてなら難しいかな?
とにかく問題数が多いのは良いのですが
時計の読み方を1から説明する項目が何もないのでいきなり
このドリルから始めるのはちょっときついかもしれません。
誰かが説明しながら解いていくのなら良いですが
何も説明のないところから一人で取り組むことはできないと思います。
娘の場合はまず、先程言ったような短い針と長い針の説明から入る簡単なドリルから入り
その後、無料でダウンロードできる問題を何枚か印刷して慣れてきた頃に
こちらのハイレベ100に取り組みました。
5の倍数
始めてから数ページ進んだのですが
毎回、1分、2分、3分・・・と数えて解いていたのですごく時間がかかりました。
50分を全部1から数えるのはかなり面倒くさいです。
そこで日課として5の倍数を暗唱できるように5、10、15、20・・・と練習しました。
これが意外に言えるようになるまで時間がかかったのですが
言えるようになると1問を解くスピードが上がりました。
5の倍数を暗唱してみるのも時計を読めるようになる近道になると思いますよ。
ステップアップ
最初の方の問題は5分ごとに数字が書いてあり
次第に15分刻みになって行って最後は何も書いていない普通の時計を読む問題になります。
問題数が多いので段々慣れてきたのか割と数字が書いていない問題もすんなりと解けるようになっていました。
ご褒美シールでモチベーションアップ
小学校受験用なのでよくドリルに付いているご褒美シールは付いていません。
そもそも受験するような子はシールごときで見向きもしないのでしょうか?
うちの娘は多動傾向があり集中力が特に続かないので出来た後のお楽しみに
ご褒美シールを別で用意しました。
ディズニープリンセスやアナと雪の女王が好きなので
沢山入っているお徳用シールを購入し1ページごとに出来たら貼るようにしました。
126枚も入っているので沢山貼れました。
これがうちの娘には良い感じで効果がありました。
シールを何個も貼りたくて1日に3ページも頑張ることがありました。
ページ数が多いので途中で止めてしまう子もいるかもしれません。
モチベーションを保つためにもご褒美シールは良いと思います。
おかげでこんなに分厚いドリルを全部やり終える事が出来ました。