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娘、発達障害と偏食の関係(離乳食編)

2022年3月6日

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赤ちゃんの頃から偏食である小1の娘、

毎日の食事や変化について少し書いてみました。

離乳食

娘の偏食の始まりは既に離乳食を開始した時からです。

周りの同じくらいの月齢のお友達が離乳食を始めたので

うちもそろそろあげてみようかなとあれこれ離乳食について

調べながら準備をして行きました。

最初は「おかゆ」が基本ですよね。

あげてみたのですが一口食べるとまずそうな顔をして出してしまいました。

まぁ初めて母乳以外を口にするのだから無理もないなと思っていました。

おかゆから始まって野菜をすりつぶしたもの

次に少し味付けをし、おじやや煮込みハンバーグなど

子供が喜びそうなメニューを考えてあげていきました。

しかし何一つ食べてくれません。

周りのお母さんたちに聞いてみると

「よく食べたよ!」とか「まぁ嫌いなものはあるけど少しは食べてくれる。」

と言う方ばかりで

娘のように母乳以外何も受け付けない子は一人もいなかったのです。

母としては何故うちの子だけ食べないのだろうと不安で仕方がありませんでした。

昼断乳

1歳を過ぎて普通と呼ばれる子たちは大分形のある食材を食べて行き幼児食に少しずつ

移行する段階に入りました。

しかしうちの娘は一向に離乳食を拒否し母乳だけで生き続けました。

これはそろそろまずいのでは?と思い近くの子育て支援の先生に相談に行きました。

「もしかすると母乳だけでお腹がいっぱいになってしまって

食べられないのかもよ?」と言われました。

今考えてみれば確かにそりゃそうだ!と思うのですが

何しろ初めての子だったので何もわからず

「母乳は欲しい分だけ上げればいいのよ。」と言う教えを守り

ひたすら欲しい分だけ母乳を与えてきました。

でもそれではいけないと言うことがわかって何とか昼間だけ断乳することにしました。

1週間食べない

断乳をして1週間はお茶と夜の母乳以外何も食べませんでした。

良いのかな?これじゃ栄養採れないよ・・・かなり不安でした。

でもあるサイトで「離乳食を食べない子は断乳して1週間は何も口にしないかもしれないけど

その後少しずつ食べられるようになってきます。」と書いてあったのです。

とにかくそれを信じて1週間じっと待ってみました。

それからしばらく

1週間が過ぎ少しずつ娘に変化が起こりました。

もう1歳を過ぎていたのでペースト状の離乳食は嫌なのかなと考え

少し柔らかめの白いご飯と海苔で小さなおにぎりを作って食べさせたのです。

そうしたら少しずつですが口の中でカミカミ始めたのです。

時間は結構かかりましたがついにはゴックン!飲み込んだのです。

もう思わず「やった!!」ですよね。

母は嬉しくてたまりません。

あんなに母乳大好きだった娘がご飯を一口食べたと言う

もう事件でしかありません。

本当に嬉しかったですねー。

それともう一つ助けられた食べ物があります。

杉本屋の「野菜ゼリーミックス」です。

この頃まだ飲み込む力が弱いのでゼリーを与えるのは早い月齢でした。

しかしよく細かく砕いたら飲み込めるかな?と思い

スプーンで小さく切って与えてみたのです。

そうしたらおいしそうに食べるんです。

しばらくは「チビおにぎり」と「野菜ゼリー」に助けられました。

ここまではよくある

離乳食を食べない子のあるあるですが母乳を飲みすぎてお腹がいっぱいで食べない。

断乳したら食べたなんて言う話はよく聞きます。

しかしそれが娘の場合発達障害が関係しているのではないかと言うことが

ちょっと成長してから気付くのです。

今回は娘が偏食である始まりとして離乳食のことをお話ししました。

これはあくまでも私の主観なので専門家の意見を聞いたわけではありません。

しかし娘がどういう風に普段食事をしているかや親はこうやって乗り越えたなどを今後

少しずつ書いていきます。

この経験が少しでもどなたかのお役に立てば良いです。

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