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コロナ、食料調達は自分でする。

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12日前、私がコロナウィルスに感染しその3日後に主人も感染しました。

その中で一番大切なのは食料調達です。

自分で調達しよう

「新型コロナウィルスはもう誰が陽性になってもおかしくない。」

私がコロナウィルスに感染してからこの言葉をまじまじと感じました。

2週間ぐらい、コンビニに行く、歩いて1~2分のちょ~近い幼稚園の送り迎え

それしか外出をしていなかったのに感染してしまったのです。

今一番流行っているオミクロン株は本当に感染力が高いらしいです。

そしていざ新型コロナウィルスに感染すると重症にならない限りは

大体の人が自宅療養をすることになります。

自宅療養は現在の規定では少なくとも症状が出てから

10日間は外に出ることができません。

私もまるまる10日間自宅から出ずに過ごしました。

そこで一番困ることは食べることです。

当然、スーパーに買い物に行くことができなくなるので

家の中にある食材がどんどん減っていきます。

最近は行政が約1週間分の食料を届けてくれる地域もありますが

正直言ってあまり当てにしない方が良いです。

これだけコロナウィルスの陽性者が増えてしまっていると

行政はかなり混乱していることでしょう。

因みに私が住んでいる横浜市は現在は重傷者や生活困窮者以外の

陽性者には食料配達を行っていません。

仮に届けてくれる制度がある地域だったとしても

申し込んでから最低4日ぐらいは手続きに時間がかかる為

すぐには自宅まで届きません。

となると、やはり食料調達は自分でしなければならないんですよね~。

最低10日家から出られないとなるともうこれは災害と同じレベルです。

普段から『ローリングストック』という手段を取っておくことも大切ですね。

非常食、というより普段食べているものを少し多めにストックして置いて

古い日付の食料から食べて家の中の食料をどんどん回していくのです。

でも我が家、ローリングストックなんてあまり深いことを考えていませんでした。

多目にストックしてあるチンご飯とか冷凍食品はあったので

まぁそこまで困りはしませんでしたけど。

とにかく、冒頭でお話しした通り

「新型コロナウィルスはもう誰が陽性になってもおかしくない。」

いざとなった時の為に食料調達についてあらかじめ

その家庭に合った方法を考えておいた方が良いです。

我が家は主人が大量買いした

私に発熱や喉の痛みなど症状が出始めた次の日

私も主人も何だかピン!ときてしまったのです。

これは、いつもの風邪と何だか様子が違うぞ?

割と風邪は引く頻度が高い私。

でもあまり熱を出すことがないのです。

出しても一晩眠れば朝には平熱に下がっていることが多いです。

ところが今回は解熱剤を何度も飲んでいるのにいまいち下がり方が悪いのです。

ず~っと上がったり下がったり・・・

ん?これは過去にも2回あったぞ!

インフルエンザがこんな症状でした。

そして娘の幼稚園で配られていた抗原検査キットで調べてみます。

すると検査の時間を待たずして即刻陽性反応が出ました。

リビングに既に集まっていた家族4人。

「今日からしばらくお家から出られません。」娘たちに伝えました。

そして主人からは

「朝ごはん食べ終わったら買い出しに行ってくるよ!」

主人の反応の速さには本当にいつも感謝しています。

私が感染したと言うことはそのうち自分も動けなくなる。

それを見越して動けるうちに爆買いをしてこようと言う考えだったのです。

私に症状が出た時点で既に濃厚接触になっている主人。

でもまだPCR検査もしていないしマスクをして消毒をして

無言でサッサと買い物だけをして真っ直ぐ帰ってくれば良いということで

本当に短時間でスーパーから帰ってきました。

「重たい!!」と言いながらリュックサック&買い物袋にこれでもかってくらい

パンパンに詰めて帰ってきました。

これから始まる10日間の自宅療養で

特に娘たちの食料に困らないよう上の偏食娘には

大量の納豆のパックを買ってきました。

とりあえず納豆があればあの娘は生きて行かれる😆

あと、生ラーメン、うどん、パスタソースなど

麺類が好きな娘たちなので簡単に茹でて食べられるものを買ってきました。

あ、そうそうピザも役に立ちました。

娘たち、ピザ大好きなので大喜びしていましたよ(⌒∇⌒)

そして私たち大人には温めるだけですぐに食べられる酢豚や

お惣菜のパウチなどが中心でした。

もう冷蔵庫の中は食材で埋め尽くされ何だか奥の光も届かず

薄暗かったです(^-^;

もう本当に主人、ありがたいです。

私が体調が悪い時に買い物やら洗濯やら子供のお風呂、食事の世話

下の娘はまだおむつなのでおむつ替えなど

よくやってもらいました。

親族の力も借りて

もし可能であれば食料調達に親族の力も借りると言うのも一つの手です。

宅配便で送ってもらって受け取りは玄関の前に置き配にしてもらえるようにします。

我が家の場合は、現在私の方の実家とは仲が良くなくて

何年も音信不通なのでそちらには頼むことはできません。

それぞれ家庭の事情もあるでしょうから周りに手助けをしてくれる方を

普段からちょっと考えておくと良いかもしれません。

親族が駄目なら気の合う知り合いでも良いと思います。

最初の日に主人が大量にスーパーで買い出ししてきてはくれたのですが

やはりそれだけじゃ日を追うごとに食料が乏しくなってきます。

丁度、療養真ん中ぐらいの頃でしたか。

主人の実家に「コロナに感染した。」と伝えると

即座に「食料は何を送れば良いんだ?」と連絡が来て

翌日、宅配便の手続きをしてくれました。

バナナ、りんご、パン、ちょっとした野菜など。

そして孫たちにも配慮を忘れません。

無症状の娘たちは毎日家の中でしか過ごせなくて退屈をしています。

そんな娘たちにグミやビスケットなど子供が好むお菓子を沢山詰めてくれました。

特に下の娘は大喜びです。

結局、大して遊ぶものもないので楽しみなのは食べること。

大好きなお菓子を食べて満面の笑みでした。

じいしとばあばにもとっても感謝です。

ありがとうございました。

いざとなった時のために考えておく

以上、夫婦で新型コロナウィルスに感染した時の食料調達についてお伝えしました。

先程も言いましたようにそれぞれ家庭の環境が違います。

「感染対策をきちんとしていたのにどういうわけか感染してしまった。」

そういう方もきっとこれから出てくると思います。

昨日まで普通に外出出来ていたのに

いきなり10日間の外出禁止になることもあるのです。

その時の為にも普段から食料を備蓄しておく

感染して身動きが取れなくなった時に我が家はどうやって食料を調達しよう?

実際に自分が陽性になって自宅療養になるなんて

普通に生活をしていたらあまりピンと来ないかもしれません。

なので、何となくでも良いです。きっちりきっちり考えなくても良いかもしれませんが

少しは頭の隅で時々考えてみて欲しいです。

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