ロックミシン『JUKI MO-03DN』を買う
家庭用ミシンが寿命かな?と言うわけで思い切って買い換えました。
直線専用の職業用ミシンと布の端がほつれないようにするかがり縫いのロックミシン
思い切って2台買ってしまいました。
我が家にやってきて約3週間が経ちましたが
使い勝手は如何でしょうか。
まず今回はロックミシンについて書きたいと思います。
JUKI MO-03DN
まず直線専用の職業用ミシンを買わなくてはいけないと思ってあれこれ調べて
JUKI(ジューキ)のミシンが良いんじゃないかと言うことになりました。
さて、職業用ミシンは決めたけどロックミシンはどうしようかな~。
職業用ミシンとロックミシン同時に買うのはかなり出費が痛い・・・
ロックミシンはできる限り値段が安めなものを選びたいなぁと思っていました。
検索してみると、おお!あるある。
やはりピンからキリまで。
正直どれが良いのか迷いました。
とにかく希望の値段と、あとは商品レビューをあれこれ読みあさって決めました。
じゃぁ~ん!
『JUKI ロックミシン MO-03DN』
実は言うと職業用ミシンはJUKI製にしようと決めたのですが
ロックミシンはと言うと先程も言ったように
値段とレビューで何となく使いやすそうなものを選んだので
JUKI製だということに気付いていなかったんです(^^;)
家に到着して開封してみて
「あれ?JUKI製だったんだ。」ですよ( *´艸`)
でも何だか嬉しかったです。
正直ね、今まで使っていたブラザーの家庭用ミシンが
初期の段階から何かとトラブルが多かったんです。
最近は大手のメーカーのミシンの性能は大体同じというのを読んだことがあるので
きっとあの家庭用ミシンの運が悪かっただけなのかなぁ~なんて思ったり。
でもせっかくこれから新しく買うんだからトラブルがない方が良いに決まっています。
気分の問題かもしれないんですが、JUKIのミシンが何となく良さそうなんて思って
すっかりとJUKI押しになってしまいました(;^ω^)
なかなかコンパクトでしまうのにも場所を取らないから
狭い我が家には丁度良い大きさです。
糸が通してある
箱を開けてみるともう既に3本の糸が通っているんです。
レビューにも書いてあったので実は知っていて
「すぐに縫うことができました。」と言うのが魅力でした。
その通り、すぐに縫うことができました!
足踏みペダルを踏むとかなりスピードが速い!
ちょっと最初はびっくりしてしまいますが慣れればなんてことはありません。
あっという間にかがることができました。
おお、縫い目がきれいです。
今までは家庭用ミシンのジグザグでしたが何となく素人っぽいんです。
ロックミシンってこんなにきれいに縫えるんですね。
既製品の裏と同じだぁ~!なんて思ってしまいました(〃艸〃)ムフッ
気に入りました!!
早くも糸が切れた
糸通しが最初からされていて縫い目もきれいだし。
なんて感動していたのもつかの間、
そんなに沢山の量を縫っていないうちに赤ラインの糸がブチッ!と切れてしまったんです。
これは糸を掛け直さなければ・・・・
左のドアをぱかっと開け右下のドアを手前にパカッと開けました。
説明書を開き順番に糸をかけていきます。
全く糸掛けの順番がわからない状態で、果たしてこれで合っているのかと疑問に思いながら
かけていきます。
大分時間がかかったけれど何とか掛け終わりました。
さぁ縫ってみましょう。
あら、意外にも縫えました!
これなら慣れれば糸掛けもそのうち説明書をみなくても
出来るようになるなぁ~なんて楽観していました。
ところが・・・・
すぐにまた赤ラインがブチッと切れてしまったんです。
え~なんで??
それからと言うもの時間をかけて何度も掛け直しては試し縫いををするのですが
全く縫えなくなってしまったんです。
初心者なので原因が何もわかりません。
困ったなぁ~。
3本の糸掛けは何気に細かい作業なので老眼が来ている私の眼にはかなり堪えます。
しかも、「糸掛け中は電源を切ってください。」と書いてあるので切ってはみたもの
明かりが届かず非常に見にくい!!
段々と集中力も切れ、もう今日はやめよう・・・と思いその日は断念することにしました。
食事の合間にロックミシンのトラブルを調べていました。
その中に「糸掛けの棒を伸ばす。」「糸のかける順番をもう一度確かめる。」と言うのがありました。
次の日、もう一度集中して試してみます。
糸掛けの棒をビヨ~ンと上いっぱいまで伸ばします。
そして説明書をよ~く確認しながら順番通りに糸を掛けていきました。
この説明書、よく図が描かれてはいるのですが
いまいちわからない部分もあるんですよね。
できれば動画があったらすごくわかりやすいのに。
そう思って誰か紹介してくれていないかなぁ~と検索してみたんですけど
残念ながらこの機種の動画は出てきませんでした。
仕方なくまた説明書に戻ってじっくりと糸掛けをしてみます。
またまた時間をかけてやっと終わりました。
これでダメならもうお手上げだぁ~~!!なんて思って
試し縫いをしてみました。
やったぁ!!最初の試し縫いと同じようにきれいに縫えました。
ふぅ~良かった、良かった。
せっかく買ったロックミシンをこのまま使いこなすことができなくなってしまうのかと
不安がよぎりましたが何とか縫うことができました。
でもね、最初から糸がかけてあるから当分の間は平気なんて思うのは間違いですね。
こうやってトラブルが起きた時に対処できないと困りますもの。
しつこいくらい説明書と糸掛け部分を睨めっこしたおかげで
もう説明書なしで糸がかけられるようになりました(^_-)-☆
良い経験になったと思います。
糸くずが・・・
このロックミシン、端っこをカットしながら縫ってくれるので
仕上がりがとてもきれいなのですがこうして直で切れ端が落ちてくるんです。
あれ?くず入れはないのかな。
説明書や付属のものを確認してみるんですがないんです。
調べてみると、何とくず受けは別売りなんです。
何ですと~~!!
何故、標準装備ではないのでしょう。
いい商売してますな・・・と思ってしまいましたよ"(-“"-)"
悔しいので今度自作します。
実際に自分でくず受けを作っている人が沢山いました。
良いアイディアをもらいつつ作ってみたいと思います。