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お姉ちゃんと妹学校に行く

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下の娘が小学校に入学しました。

ずっと幼稚園と小学校ですれ違いだった姉妹がやっと

一緒に登校することができます。

二人とも始まる前から「楽しみ!!」とはしゃいでいました。

入学式は知っている先生がいて安心でした

4月8日。

小学校の入学式が行われました。

1年生の昇降口から入った奥で受付を済ませ1年3組の教室に入りました。

前のドアから入ると昨年4年生だったお姉ちゃんの担任の先生がいました。

「ご入学おめでとうございます、今日は3組の補助に入っています。」

先生にはお姉ちゃんが1年間大変、た~いへんお世話になりました。(;^ω^)

個別計画を立てている関係で本来は学年末には実施しない個人面談を

最後に実施してくださり主人も同席したので顔見知りでした。

そんな先生と1か月振りに再開し

主人が「あら!」なんて近所のおばさんみたいな声をかけていました(^^;)

小学校には沢山の先生がいて正直知らない先生も沢山いる中

何度もお話させていただいてこちらのことをよく理解してくださる方が

下の娘の世話をしてくれたのですごく安心しました。

ありがとうございます!!

下の娘は出席番号8番です。

最初は出席番号順に席が並べられているので娘の席は一番後ろでした。

しばらくの間はこの席で過ごします。

う~ん、背が小さいし目が悪くてメガネをかけているし一番後ろで大丈夫かな?

後々で娘に聞いてみたのですが、前に大きな子はいないし

目もよく見えるから大丈夫らしいです。

ランドセルをロッカーにしまい、真っ先にトイレに連れて行きます。

小学校での心配事の一つとしてトイレが近いことなんです。

膀胱の発達がゆるやかなのか、幼稚園の頃もおむつは途中で取れても

トイレに行く間隔がすごく短かったんです。

今でも夜はおむつを履いて寝ています。

トイレに行く間隔が短いんですよね。

幼稚園のお別れ会の時も最初にトイレに行ったのですが

途中で抜け出すことになりました。

入学式、その後の記念撮影や先生のお話など長丁場になります。

娘の膀胱はかなりの気分屋で2時間持つときもあれば30分持たないときもあり・・・

かなりの気まぐれな膀胱さんです('◇’)ゞ

式が始まってからその他諸々をやっている最中は全てが親から分離状態です。

知らない環境で果たしてトイレに行くことができるのか!

式の途中、遠くから常に娘の状態を心配しながら確認していました。

何とか無事に式も記念撮影も終わり、校庭で待ち合わせをしました。

娘の下着のシャツがベロ~ンと出ています。

あ、トイレ行けたな!!

「先生におトイレ行きたいって言ったらね、トイレまで一緒に付いてきてくれたの。」だそうです。

きちんと言えた~~!!

その後、登校した後も一度も漏らしてくることはありません。

いいタイミングでトイレに行くことができているようです。

長丁場になりましたが入学式、よくがんばりました。

改めて入学おめでとう。

お姉ちゃんと登校します

入学式の次の日から早速、登校が始まりました。

待ちに待ったお姉ちゃんと一緒に登校します。

ところが一日目にして外は土砂降りの雨です。

実は2週間前から入学式に雨マークが付いていたんです。

これはもう入学式は雨かな・・・なんて諦めていたのですが

何とか帰るまではお天気が持ってくれたんです!

なので次の日の雨は仕方がないですね。

ずっとこの写真を撮ろうと思っていました(⌒∇⌒)

お姉ちゃんと一緒に並んで学校に行く2人の姿の写真。

雨なので明日にするか~?なんて思ったのですがたまたま二人並んでくれていたので

傘を持ちながらもなんとか「パシャリ!」

撮れました~~~。

お姉ちゃん5年生になりました

さてさて、下の娘の入学式が滞りなく終わり

お姉ちゃんも進級し5年生になりました。

いやぁ~早いですなぁ~。

毎年、この時期に心配することは担任の先生がどんな先生なのかなのです。

発達障害(ASD)のある娘は毎年、担任の先生に沢山の支援をしていただいて過ごしてきました。

支援級?普通級?どっち・・・

常に悩んできたことなのですが何とか普通級で過ごしてきました。

そうなんです、娘の場合は境界知能の域にいるのです。

そのためどちらのクラスに行くか常に悩んでいるのです。

支援級だと娘的には物足りない?でも普通級だとクラスのみんなより遅れがち。

難しい位置にいるので何とも悩ましい・・・

それでも毎年、担任の先生に良くしていただいていて

みんなの輪の中で過ごしてこられているのです。

沢山のクラスのお友達と一緒にいることで良い刺激になっていいのではないかなと思っています。

今年の担任の先生はと言うと

3年程、支援級にいて久々に普通級を受け持つことになった若めの男の先生になりました。

娘にぴったりな先生だと思います。

支援の知識が豊富なのできっと娘の力になると思います。

この先生になったのがたまたまだったのか、それともそれを見越してわざと娘の担任にしたのか。

でも少なくとも学年3人の先生から選ぶとしたら

恐らく娘をこの先生に振り分けたような気がします。

ありがたいです。

5年生が始まってから最初の週、

早速、周りのお友達に姿勢が悪いだの寝ているところを起こされたりだの

注意を受けてすごく嫌な気持ちになって帰ってきました。

4月下旬にある家庭訪問で少し授業態度について先生と話してみようかななんて思っていたのですが

連日、愚痴を言う娘を見ていて

これは、少し早めに相談した方が良いかも?と思ってその日の夕方に

急いで先生に手紙を書くことにしました。

先生もかなりの多忙です。

なるべく簡潔に1枚の便箋にあったことと、お友達に特性を理解してもらうことが難しいけれど

何か良い解決策があると良いなと言うことを伝えいました。

すると、学校が終わった後にすぐに先生が電話をかけてきてくれました。

お友達に説明をしてくれたり、今後も何かあったら言って欲しいと言ってくださいました。

娘のこととなるとすぐにそわそわとしてしまうわたくし、母。

小学校が5年目になっても娘の特性を受け入れてもらえずクラスの中で

居心地の悪い毎日を過ごしているのではないかと心配になります。

始まって1週間も経っていないうちから既に先生とは4回も(多すぎ?)

電話や直接会ってお話をし情報交換をすることができています(^^;)

本当に感謝です。

きっと大丈夫。5年生もやっていけるよ。

自分のペースで頑張れ~~!

あ、そうそう。

クラスを代表する代表委員と言うものに立候補したらしいです。

月に一回、クラスから二人、学校の会議に出席するんです。

そして、5年生から始まった委員会活動で生き物委員になったんですけど

そこでも副委員長に立候補したらしいです。

あらあら、大丈夫かしら。

かなりの気まぐれなので「やっぱりやりたくない。」なんてことにならないだろうかと

親は心配になりますが

先生は「自信になると思いますよ、○○さんから自主的に手を挙げて

良いことだと思います!先生も沢山付いていますので大丈夫です。」

と言ってくれました。

いつも行動がゆっくりで遅れてしまうのでみんなの後に何とか

追いついて行こうと必死なのですが

今回は自分から何かを始めようと考えたみたいです。

衝動的なところもありますが、娘に話を聞いてみると

きちんと内容を理解して

「私にもできそうかなと思って手を挙げた。」と言っていました。

周りの5年生と比べると成長が2歳ぐらい遅いんですって。

でもね、こう言う話を聞くとしっかりと成長しているんだな~って思うんです。

益々、成長が楽しみになりました!

下の娘、5年生のお姉ちゃんに会ってみたかった

昨日のこと。

まだ色々と練習中の1年生たち。

体育の着替える場所や校庭での約束を先生に説明してもらいながら

ゆる~い毎日を過ごしている下の娘です。

体育の前に着替えをし、みんなで外に出ようという時だったそうです。

丁度、下駄箱と階段がすぐ傍にあります。

ふと、娘はまだ行ったことのない3階のお姉ちゃんがいる5年生の教室に

行ってみたくなったそうなのです。

5年1組のドアの前に突然現れたのは体育の服装をした下の娘でした。

比較的ドアの近くに座っているお姉ちゃんが真っ先に気付き

妹に近付いて何をしているのか聞きに行きました。

そして、先生に体育の授業が始まる前に会いに来たことを話したそうです。

すると先生が「妹を校庭に連れて行ってあげな。」と言い

下駄箱まで送り届けたそうなのです。

入れ違いで、お姉ちゃんが2年生の時に担任だった先生が

1年3組の補助に入っていたそうで学校中を探し回っていたのです。

もしかしたらと思い、お姉ちゃんのいる5年1組の担任の先生に

妹さんが来ていないかと聞いたところ

「今、お姉ちゃんが連れて行きましたよ。」と言ったそうです。

お姉ちゃんが無事に妹を送り届け、自分の教室に戻ろうとした途中に

補助の先生とすれ違ったそうです。

「送り届けてくれてありがとうね。」と補助の先生に言われました。

この2年の時の先生も沢山支援していただきお世話になったんですよね~。

懐かしいなぁ~。

何だか、4月は色々なことがありますね(^^;)

「お姉ちゃんに会ってみたかった。」

なんてかわいいんだろ~う!なんて思ってしまいます(*`艸´)ウシシシ

2人ともそれぞれマイペース過ぎるのですが

毎日帰ってきて「学校どうだった?」の言葉に沢山お話をしてくれるので微笑ましく思っています。

楽しそうで何よりです。

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