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カトラリーケースを縫う

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幼稚園でのプチフリーマーケットに向けて

この間はランチョンマットを練習していましたが

今回はカトラリーケースに挑戦してみました。

カトラリーケースとは

そもそもカトラリーケースって何だろう?と思う方もいると思います。

私もこれがカトラリーケースって言うんだ~とつい最近知りました(^▽^;)

箸、スプーン、フォークなどを入れておくケースのことなのです。

レストランでこんな感じのケースに入っているのをよく見かけますよね。

でも今回、作るのは幼稚園の子供たちが給食やお弁当の時に

お家から持ってくる箸、スプーン、フォークなどを入れておく布製のケースなのです。

特に入園したての頃はプラスチックケースだと上手く開けることが出来ない子がいます。

その点、布で作ったケースはマジックテープなどで留めるので

不慣れなお子さんでも簡単に開け閉めすることができるんです。

我が家も上の娘が幼稚園に入園する前に簡単なカトラリーケースを縫いました。

大分、色あせしましたが丈夫で使いやすいので下の娘も使っています。

材料はこれだけで作れる

上の娘の時に作ったカトラリーケースは裏生地なしで

キルティング生地で縫ったのですが

今回は幼稚園で参考例として出されたのが裏生地付きのものだったので

このタイプは初めての挑戦になります。

色々と動画を参考にしながら縫いました。

まずは材料です。

出来上がりサイズは縦9㎝×横20㎝で作りました。

縫い代込みの布ですので

縦25㎝×横22㎝の布を2枚用意します。

そしてマジックテープ。

これだけで作れます。

縫いますよ

布を裏表にして重ねます。

上側1cmをミシンで縫います。

そうそう、余談ですがこの間言っていた水色のチャコナーも買っちゃいました(⌒∇⌒)

詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

縫い終わったら布を開いて真ん中を割ってアイロンをかけます。

表に返し縫った部分を折ってアイロンをかけます。

折った部分の端、数ミリを縫います。

真ん中に印をつけます。

裏布の反対部分にも印をつけます。

今書いていてちょっとわかりにくいなと思ったのですが

表側の印をつけた部分のすぐ裏側ではなく

反対側の縫っていない方の裏側ですよ~。お間違いなく。

表側になる布の真ん中に印をつけたところから2.5㎝のところに

ざらざらしている方のマジックテープを縫い付けます。

丁度真ん中に付くようにマジックテープにも真ん中に印をつけておくと良いです。

裏側には柔らかい方のマジックテープを付けます。

こちらは表布と2枚重ねて縫いません!

裏布だけに縫い付けます。

表側に付けた時は上から2.5㎝でしたが

裏側は2㎝のところに縫い付けます。

裏布にマジックテープが付いたら線を引いた部分をカットします。

端から横は7㎝で縦は端から6㎝のところに印をつけ

斜めに線を引きます。

ハサミで切ったところです。

上側1cmをそれぞれ内側に折り、アイロンをかけます。

表布の方にし、マジックテープ側を上にして

上から9㎝のところの両側に待ち針を打ちます。

待ち針を打ったところを上に折ります。

裏布も同じように折ってアイロンをかけます。

このように待ち針を4か所留めます。

縫い代1cm、青い部分を縫っていきます。

一番上は表に返す時の為に縫わないでおきます。

縫い終わったら角になっている部分を縫い目の2ミリぐらいのところにカットします。

こうすると表に返した時にきれいなんです。

表に返してみるとこんな感じになりました。

最後に上の蓋になる部分の端を縫います。

丁度三角になっている裏布が見えている部分です。

完成しました!!

実は言うとよく見るとお分かりだと思うんですが

蓋を閉じた時の右と左の寸法がちょっと違っています。

きっと要所要所の寸法がずれているのかもしれません。

とりあえず形にはなりましたが次はもう少し丁寧に作ろうと思います。

まずは練習で1個目を作ってみました。

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