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干支キット『艶やか華うさぎ』③縫う

2022年9月16日

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少しずつ縫い始めたうさぎちゃん。

試行錯誤しながらも楽しく作っています。

耳を縫うよ

前回は型紙を切って布に合わせてカットしました。

さぁここから一番楽しみだった縫う作業に入ります。

てっきり手縫いなのかと思ったらミシンなんですね(^^;

「ミシンがあると便利です。」と書いてあったので

別に手縫いでも良いのかな?

手縫いの方が細かく修正できるから好きなんですけど

今回はミシンでの説明っぽかったので

ミシンで縫うことにしました。

さて、早速耳を縫ってみましたよ。

縫い終わったら裏返した時に耳の先がきれいにできるように

切り込みを入れます。

表に返します。

形はどうでしょうかね?こんなものかしら。

耳の真ん中にほおべにをつけていきます。

私、ぬいぐるみにほおべにをつけるのが好きです😊

ほんのりほっぺがピンク色になったりすると可愛いですよね~。

今回は耳のくぼんだ部分を表現するらしいです。

ここでいつも出てくるのはお気に入りのほおべにです。

もう何十年も前なんですけど劇団時代に自分用の舞台メイク道具を持っていたんです。

結婚してからもしばらく袋にまとめて仕舞ってあったんですけど

さすがにもうドーランとかいらないよな・・・と

思い切って処分したんです。

しかしこのほおべにだけは普段にも使えるかも?と思って取っておいたんですよね。

三善という会社の舞台メイク用のほおべにです。有名ですね~。

舞台メイク用だけのことはあり発色が良いんです。

普通の化粧品のほおべにと比べ色の付き方が全然違います。

なので、ぬいぐるみの色付けにも丁度良いんです。

裏を見てみるとあの当時で1,200円もしたのね~。

お金がない中、苦労して買った思い出の品ですわ(^▽^;)

と、話はうさぎちゃんの耳作りに戻りまして・・・😅

最初は綿棒で色を付けていたんですけど

綿棒だとちょっと硬すぎたので指で馴染ませることにしました。

この方が色付きが良かったです。

半分に折ってみるとこんな感じです。

なるほど、くぼみがきれいに表現できました。

顔を縫います

次は顔を縫っていきます。

うさぎの顔を表現するためにこのように至る所にダーツがあるんですね。

顔中心部と横の部分を縫い合わせていきます。

縫い代の線の通りにきちんと縫っているはずなのですが

なかなか難しいです。

少しずつずれていってしまうので慎重に。

次に表に返して顔と耳を仮止めします。

仮止めなのでここは手縫いで付けました。

これで顔と耳が縫えましたよ。

耳の形はどうかな~と心配していたのですが

つけてみると意外にきちんとした形になりました。

胴体

胴体を縫います。

お腹の部分と背中の部分の胴体を縫い合わせていきます。

途中でどことどこを縫い合わせるのかが分からなくなり

しばらく説明書と睨めっこしていました。

頭の中で展開図を組み立て中(;^ω^)

何気に頭使いますよ。良い運動です。

顔と胴体をくっ付け

顔と胴体を縫い合わせます。

ちょっと難易度高いかも・・・

一生懸命くっつけようとしますが

やはり多少ずれてしまっています😱

でもとりあえず間違えないように最後まで慎重に縫っていきます。

こんなんできちんと形になるのかしら?と半信半疑です。

全部を縫い合わせられたのでお腹の部分からゆっくりと

表に返していきます。

おお!何気に形になったじゃない?

うさぎの抜け殻が完成しました😁

ちょと失敗したなぁ~と思ったのはミシン糸の色かな。

似たような色にしたかったのですが

白っぽい糸とピンクっぽい色の間の淡い色のミシン糸がなかったので

少し濃い目のピンクで縫ってしまったのです。

表に返した時に多少縫い目がピンクがかってしまいました。

まぁでもいいや。細かいことは気にしな~い🤣

今回は、ここまでです。

次回は綿を詰め込んで更に進めていきたいと思います。

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