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玄関ドアの隙間風に緩衝材を貼る

2023年1月26日

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ここのところ全国的に気温が低い日が続いていますね。

比較的暖かい関東もやはり本格的な寒さがやってきました。

エアコンをしていてもなかなか部屋が温まりません。

古いアパートなので隙間風も気になります。

市販の隙間テープは失敗に終わる

昨年、玄関のドアから隙間風が入っていることに気づきました。

近くに寄ってみるだけで明らかに冷たい風が入ってきているのが分かるんです。

古いアパートなので歪んでいるところも出てきているのでしょう。

台所、お風呂、玄関があるのでとにかく寒いんです。

少しでも部屋を温めたいと思い

昨年は専用の隙間テープを貼ったんですがちょっと太かったんですよね。

ドアの鍵を開けておくとノブを回さなくても手を付いただけで開いてしまうんです。

娘が靴を履く時などに手を付くことがあるので危ないなと思い

仕方なく剥がし、ゴミとなりました(・_・;)

なるべく隙間に合うように薄目のテープを買ったんですけど

合いませんでした。

あれからまた今年の冬が来てしまいました。

ついこの間までは寒くなってきたな~とは思いましたが

そんなに我慢ができない程の寒さじゃなかったんですけど

ここ数日の寒波で身にしみました( ̄▽ ̄;)

エアコンを強くしても部屋がちっとも温まらない!!

近頃の光熱費高騰のことがあるし本格的に何か対策をしなくてはと思うのでした。

緩衝材で隙間テープを手作り

合わないなら作ってしまえ!

と言うのが我が家の方針。

いや、私の方針です😁

もちろん私の技術では作れないものは沢山ありますが

簡単な工作や手芸品などなら作ります。

市販の隙間テープは我が家の玄関の微妙な隙間には合わなかったので

自分で調整して作ることにしました。

さて、何で作ろうか。

緩衝材のプチプチでは大分太すぎてドアが閉まらなくなるのが目に見えていたので却下です。

それよりももっと薄いやつ・・・

おお、これこれ!!

つい最近、ハンドメイド品を送るのにできる限り厚みを抑えて送りたくて買ったんです。

プチプチと違ってめちゃくちゃ薄いんですけど

柔らかくてそれなりにクッションになってくれるんです。

残念ながら最近はまたハンドメイド品の出品をさぼっているので

一度しか使っていないんですけどね(;´∀`)

プチプチよりもちょっと値段が高めなのでこれをドアにつけるのは

もったいないかな?なんて思ったんですけど

これしか考えつかなかったので思い切って使うことにしました。

ドアの壁側を測ったら1.3センチだったので少し余裕を持たせて

1.5センチのテープを作ることにしました。

そして一度試しに作ってみたらいまいちこの厚さでは薄かったので

2重にすることにしたんです。

両面テープが1センチ幅なので端に1本貼り

そこから1.5センチぐらいのところで半分に折って留めます。

ハサミで切って

はい!隙間テープの出来上がりです。

かなり簡単です。

これに更に両面テープを1本貼ります。

簡単ではあるのですが玄関の両側に貼るのでかなり長さが必要です。

朝、出かける前にひたすら作っては貼っての繰り返しをしていました。

すみません、いつも言っているように古いアパートなので

玄関の金属部分が錆びていてお見苦しいです。

気にしないでください(^^;

こんな感じで貼ります。

鍵の部分は同じ太さで貼ったら閉まらなくなってしまったので

そこだけ切り取りました。

さて、ドアを閉めた感想はと言うと

大分風が入らなくなりました。

1本貼ってはドアを閉め、貼っているところとまだ貼っていないところに

手を近付けてみると明らかに風の入り具合が違うんです。

今までこんなに室内に冷たい空気が入っていたんですね。

そりゃ~部屋がちっとも温まらないわけですな。

まぁこれだけで寒さ対策は万全ではないのですが

隙間風が少なくなっただけでもかなり違うと思います。

住んでから10年目でやっとこの対策は遅すぎです。

もっと早くやっておけばよかったです。

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