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4歳娘、眼鏡を作る

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今日は家族総出で横浜駅に出かけました。

下の娘の眼科受診と上の娘の気晴らし?

眼科検診からの受診

下の娘、幼稚園でもらってきた手紙で

目の簡易検査を家で実施してくださいというものがありました。

視力検査の『C』の形を用紙から切り取り

決められた距離にテープを貼り娘にその位置に立ってもらいます。

片目を隠してどっちに穴が空いているかを当てて行きます。

家で検査した時は普通に見えていたしこれと言って異常は感じませんでした。

ところが幼稚園で視力検査をした際に何故か引っかかってしまい・・・

後日、区役所の眼科検診のお知らせが来ました。

まだ小さいので集中力も続かないしきっと正確に測れなかったんだろうと

思っていました。

区役所の検診では左目が少し視力が弱いかな?と言われ

早目に眼科を受診するようにとのことでした。

あらら、この子は目が悪いのかしら・・・

上の娘は割と目に関しては強い方みたいで

一度も検診で引っかかったことがないし家で簡易検査をしても

答えるのがすごく早いんです。

なので、下の娘もきっと問題なく育っていくんだろうなと思っていました。

あかちゃんから小学校に上がる前に子供の視力というのは

完成するらしいです。

この時期を逃してしまうとこのまま視力が良くならない可能性があると言われ

「とにかく早く受診してください。」と念を押されました。

そんなに早くしなければいけないのか!?と思いましたが

丁度、春休み前の検診だったので良い機会だと思い

幼稚園の修了式が終わったら行って来ようと決めました。

運よく春休みを待たずして

コロナで2日間休園になった日があったんです。

どうせ暇だし、時間がある時に行って来ようかなと思いついて

予約をして行ってきました。

瞳孔開いて検査

9日に初めて横浜駅前の眼科を受診しました。

早速視力検査をしてもらいます。

まずは大体視力検査ってものは右からやるんですよね。

左目に問題のある娘ですがいつも右からなので

左を検査する頃には大分飽きてしまっています。

正確な視力なのかそれとも飽きてしまって正しい検査ができないのか

よくわかりませんでした。

そこで今日は瞳孔を開く目薬を差し

目の筋肉の緊張をほぐしてから検査をしました。

どうやらその方が正しくそして細かい診断ができるのだそうです。

9日にその予約をした際に色々と心配がありました。

まず、目薬自体を娘が受け入れてくれるのだろうか。

「家で練習してきてください。」と言われ

3日ぐらいやったんですけど

やっぱり嫌だと言ってなかなかやらせてくれないんですよね。

もう練習は即やめてしまいました。

いざとなったら検査の目薬は強制的にやってもらえば良いや

なんて思いました。

そしてもう一つは瞳孔を開く目薬を差すとまぶしくなったり

ぼやけて周りが良く見えなくなるのだそうです。

娘の沸点が低いんだよなぁ~。

すぐにグズって泣き始めるので

またイライラ始まっちゃうんじゃないかなって思ったんです。

因みにわたくし、上の娘と同じで目に関しては

小さい頃から苦労しなかったもので・・・

そういう検査をしたことがありません(^-^;

主人に色々と聞いてみるとどうやらそんな症状が出るみたいです。

ネットで調べてみると1週間もぼやけてしまうなんて人がいるらしいので

さすがにそれは困るなぁ~と思っていました。

さて、心配していた事柄ですが

意外に難なくクリアしたんです!

目薬は目をつぶった状態で差してくれたのでそんなに怖がりませんでした。

そして瞳孔を開いた後ですが

娘に何度も聞いてみたけれど

「全然、まぶしくないし目も見える、普通。」と言っていました。

ふぅ~良かった😀

2回目薬を差した後、数十分待ち時間があったので

同じ階にある本屋さんで少し暇つぶしをしてきました。

その後再び検査をしました。

どうやらきちんと目薬が効いていたようで無事に検査をすることができました。

屈折異常弱視

結果は、やはり左目があまり良くないみたいなんです。

『屈折異常弱視』

あかちゃんの頃から大体小学校一年生ぐらいまでの間に

視力の発達をするそうなのですが

何らかの異常に寄り発達がストップしてしまうのだそうです。

私も詳しくは説明できないのですが

小さい頃の目の発達段階の時に

網膜にきれいな映像を映し出してあげることによって

脳の細胞が発達し視力が出来上がっていくらしいのです。

しかし、娘のように何らかの目の異常が起きていると

上手くきれいな映像を映し出すことができなくなってしまい

幼児のうちに視力がどんどんと成長していくはずが

途中で止まったままになってしまうんだそうです。

その状態で大きくなってしまうと視力がそこで固まってしまい

それ以上の回復は難しくなってしまうんですって。

だから、区役所の検診の人に

「とにかく早く受診してください。」と言われたのです。

眼鏡を作ることに

娘はまだ4歳。

視力が固まってしまわないうちに

眼鏡をかけてきれいな映像を網膜に映し出し

脳に「きれいな映像はこうだよ~~!」と教え込む作業をさせます。

眼鏡、眼鏡、とにかく眼鏡をきちんとかけ続けることが大切だと

眼科の先生は言います。

小さい頃の目の異常に気付かず

小学生になって初めて目が悪いことに気付く両親が多いのだそうです。

最近これが問題になっているらしいです。

スマホやパソコンなどを見る機会が昔より多くなった現代では

50人に1人の子供が弱視など何らかの目の異常があるらしいです。

「えっ?うちの娘目が悪いの?嫌だなぁ。

眼鏡?小さい頃からかけるのはみっともない。」

なんて思いながら検診や眼科受診をしました。

でも幼稚園の眼科検診できちんと気付いてもらえたことが幸いだったのです。

そして、眼科検診から病院を受診するまでの間に

「もうちょっと様子を見て来年の幼稚園の眼科検診で

また何か言われたら受診すれば良いや。」なんて思ったとしたら

これはやばかったかもしれませんね( ̄▽ ̄;)

4歳の今だからこそ視力の成長を促すことが出来るのです。

今日の眼科受診で「眼鏡を作ってください。」

と言われた時には正直ショックでした。

こんな小さいうちから眼鏡をかけさせなければいけないのか・・・

眼鏡のことについて何もわからない私です。

早速、同じ階にある眼鏡屋さんに行ってみました。

専門知識のある店員さんがすごく親切で丁寧に説明してくれたんです。

もちろん眼鏡歴の長い主人の意見もきちんと聞きながら

娘の眼鏡を作りました。

試しにお店に展示してある子供用の眼鏡をかけてみます。

うわぁ~いつも見ている主人の眼鏡と違って

小さくてかわいい眼鏡だわ😊

最初はこんなかわいい娘に(親バカです。)

眼鏡なんてかけたらもったいないじゃない!!なんて思っていたのですが

眼鏡をかけた娘も意外とかわいいじゃない😍

幼児の治療用メガネを正しく装着し視力の成長を助けてあげる為には

家族みんなで眼鏡をかけた子供の姿を好きになってあげて

「眼鏡の○○ちゃん、かわいいよ。」と言ってあげることが大切なんですって。

確かにそうかもしれないです。

娘の左目の視力を何とか成長させてあげたい。

色々な景色をできる限りきれいに見せてあげたいです。

4日後に娘の元にやってくる眼鏡が楽しみです。

うっとおしくて「眼鏡、ヤダ!」って言うことも今後あるかもしれません。

でも丸ごと娘を愛していきたい。

そうすればきっとかけてくれるはず。

今日は何だか濃い一日でした。

疲れたのか、只今娘はお昼寝中です。

一日お疲れさま💤

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