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『ファイティング白虎』③

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前回の『ファイティング白虎』の更新から7日が経ちました。

なかなか編み進めることができませんが

毎日少しずつやっています。

しっぽを作る

前回は鼻を作ったところで終わりました。

今回はしっぽから制作に取り組みました。

しっぽは長細くグルグルと編んでいくのですが

目数が少ないので上に行けば行く程、すごく編みにくくなります。

時々何段目を編んでいるのかわからなくなってしまいますが

何とか目をきちんと見開いて(笑)

最後まで見落とさず何とか編めました。

途中の黒の模様がかわいいです。

今度は足を編みます。

上の方がちょっとボコっと出ていると思うんですが

この編み図、良く考えられているなぁと思うんです。

微妙な足の曲がり具合がきちんと表現されています。

やっぱり自己流で編むのと違ってきちんとお金を払って手に入れた編み図は違います。

編み終わったら綿を入れます。

かなりぎゅ~ぎゅ~に詰めています。

綿を詰めたら編み口をきゅ~っと絞って閉じます。

手は足とちょっと形が違います。

割と真っ直ぐな感じ。

そうそう、先程

お金を出して買った編み図は違うと言いましたが

実は間違いを見つけてしまったのです。

7段目の表には「-1目」と書いてあり

6段目の17目から一つ減って7段目は16目で終わります。

減らし目を1回することになっているはずなのですが

編み図では途中、「増やし目1目」「減らし目1目」のそれぞれの記号が書かれています。

う~ん、これは何なのだ??

間違いなのかしら・・・

でも減らして増やして減らすのだから数的には同じことよね?

それとも微妙に手の形を出すためにあえて減らしたり増やしたりする箇所を指定して

表現しようとしているのかしら?

ちょっとそう言うところがわかり辛いです。

それならそうともう少し説明を加えてもらえると混乱しなくて済むんですけどね~。

混乱しながらも何とか編み終え

手を招き猫のように曲げて縫い付けます。

あまり上手に曲げて縫うことができなかったのですが

まぁいいかな。

そして、茶色の糸でストレートステッチを2本縫います。

口を編みます。

私、よく言っているのですが渦巻き状に楕円形で編むのが苦手です。

もうどこを編んでいるのかがすぐにわからなくなってしまうのです。

わからなくなってしまったからと途中までほどけば良いと思うでしょうが

グルグル編んでいるのでどこが何段目ってのがわかり辛いのです。

特に、編んでいる最中に娘の世話などが入ってしまうともうアウトです。

口の場合は、そこまで段数が多くないから良いのですが

先程紹介した足もこんな感じの編み方なので

何度も何度も編み直しました。

渦巻き状に編む場合はもう誰もいない時に落ち着いて編むのが一番いいですね~💦

出来上がったら綿を詰めます。

詰めると言っても深さがないので置いておく?(笑)

後で顔と合体させるときに周りを閉じるのでその時にこの綿が厚みを出してくれます。

ベストと花と葉っぱ

ここで赤い糸が初めて登場します。

完成した見本を見ていてこの赤いベストがかわいいなぁと思っていました。

編んだのですが真っ直ぐにならずこのような感じに・・・

軽くアイロンを当てたらまぁまぁ真っ直ぐになりました。

これからつなぎ合わせるので大体伸びていれば大丈夫かな。

次に付属のピンクの刺しゅう糸6本どりでお花を編みます。

用意するものの中にはかぎ針は5号としか書いてありません。

しかしこの刺しゅう糸を5号針で編むとすごくゆるゆるな編み目に仕上がってしまい

何ともみすぼらしくなってしまいました💦

刺しゅう糸で編む場合は経験上、レース針のような細いかぎ針じゃないとダメじゃない??

と思っていつも使っているレース針2号で編んでみました。

そうしたらこの通り良い感じのきつさで仕上がりました。

葉っぱは付属のフェルトをカットします。

実物大の型紙があるのでそれをトレッシングペーパーに鉛筆で書き写し

転写してカットしました。

緑の1枚の葉っぱの方は入っていたフェルトがすごく小さくて

これは入れる枚数を間違えたのでは?と最初考えてしまいましたが

その小さなフェルトで2枚分取れることがわかりました。

カットしたフェルト生地の葉っぱにラメの糸でストレートステッチをします。

仕上がりまでもう少し

昨日は葉っぱを作るところで終わりました。

今日もこの続きを作りたいと思います。

パーツを編むのはこれでもう終わりなので

次回はいよいよパーツたちをつなぎ合わせます。

完成まであともう少し。

楽しみです!

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