初めてのお小遣いブタの貯金箱
上の娘は小学4年生です。
この間、「お小遣いが欲しい。」と初めて言ってきたので
これはそろそろ娘にあげる良い時期なのかなと思いました。
お金の計算
子供が段々と成長してくると色々と考えることが出てきます。
その中でも私が気にしていたことは
『お小遣い』です。
現在小学4年生の娘ですがあまりお金に興味を持たないし
特別に家でお金の計算の仕方をしてきませんでした。
まぁ何となくは数えることができるみたいなので良いかな~なんて
深く考えていませんでした。
でもたまにはそろそろ自分でお店に行ってお買い物をさせる経験は
させておいた方が良いよね?ということで
時々コンビニにお菓子を買いに行かせたりはしていました。
しかし、やはり実際にレジに行って自分で小銭を出して買うことは
できないみたい・・・
結局、いつもレジの人に見てもらって支払って帰ってくるらしいです。
これは、いつかきちんとお金の計算が出来るようにさせないと
いけないなぁ~なんて思いつつ
ダラダラと年月が経ってしまっています。
しかも最近は親は電子マネーで払うことがほとんどで
現金を財布の中から出す頻度がかなり低くなっています。
なかなか子供に練習の場がありません。
とは言いながらも聞く話によると高校生までは
現金で買い物をすることが多いのだとか。
やはり4年生の娘にもっとお金の計算をさせないといけないと思います。
4年生は遅いの?
冒頭でもお話しましたが
つい最近、上の娘が「お小遣いが欲しいの。」と言ってきたのです。
今まで近所のおばさまに「これでジュースか好きなお菓子でも買いな。」と
時々小銭をいただいたり
お正月にばあばからお年玉をもらう機会があります。
親からはこれと言ってお小遣いとしてもらうことはなかったものの
現金を手にする機会は何度もありました。
しかしもらってもその時は小銭を手にするけれど
その後は全く興味を示しませんでした。
なので、いつも娘の小遣いは帳簿に付けて取ってあります。
もらった小銭は主人の会社の食堂で使うお昼代として使用していました。
今回、娘が初めてお小遣いが欲しいと言い出したので
世の中の家庭はどんな感じでお小遣いを与えているのか調べてみました。
すると、何と小学校に上がるタイミングで
月々の小遣いをあげるようになる家庭が多いらしいんです。
そうか~、と言うことは4年生である娘にもそろそろ小遣いは
あった方がいいのかもしれません。
もちろんそれぞれ家庭の事情もありますので必ずしも何年生になったら
小遣いをあげなければならないという決まりはありません。
子供と親が話し合って一番ベストな時を選べばいいのだと思います。
我が家の場合、娘から「お小遣いが欲しい。」と言い出したので
そのタイミングが4年生だったというわけです。
「お小遣いもらってどうするの?」と聞いてみると
「お小遣いを貯めて自分の好きな服を買いたい、それとパソコンのパーツとか・・・」
と言うのです。
パソコンのパーツか・・・
さすがにパソコン関係は値段が高すぎるので貯めて買うのは気が遠くなりそうですが
しかし、そうやってきちんと目的を考えて、お小遣いが欲しいと言ってきたので
これは親も本格的に小遣いのことを考えてやらなければいけないなと思いました。
ブタさんの貯金箱買いました
先週の金曜日に半年に一度、療育センターに行って
現在の状況とか娘と先生と会いお話をする機会があります。
帰りに100円ショップに行ってブタさんの貯金箱を買ってきました。
大きさはと言うと縦8センチ横10センチの小型の貯金箱。
お小遣いをあげると言っても保管場所をどうしようかな~と
ここ1週間ぐらい考えていてメルカリで安い貯金箱ないかなぁ~なんて探していたんです。
でもいまいちしっくりこなくて・・・
100円ショップで良い大きさのものが売っていたらいいなぁ~なんて思っていたところ
娘が「これいいじゃん!」と棚の奥の方から発掘してきたんです。
「おお!いいじゃん。」と母。
大きさもそんなに大きくないし、透明なので中身が見える。
こんな貯金箱を実は探していました( *´艸`)
裏はクルっと回すと開くタイプ。
早速、娘に初めての9月のお小遣いをあげてみました。
金額は500円。
金額を決める時になんとな~く最初は500円かな?なんて思いついたのですが
調べて見ると1~4年生ぐらいの月々の金額は平均
500円ぐらいなのだそうです。
おお~私、何となく冴えてる?(;^ω^)
500円玉だと何だか味気ないので100円玉と50円玉と10円玉をかき集めてきました。
初めてブタさんに入ったお小遣い。
中身をジャラジャラと揺らしてみたり部屋中持ち歩いてみたり。
何だかとても嬉しいみたいですよ(* ´艸`)クスクス
次回は来月末です。