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刺しゅう糸で編む☆お花のかたち

2021年4月22日

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この間から手軽に小物を編めないかなぁと考えていました。

そうしたら良い本、見つけましたよ~!

刺しゅう糸で編む

そろそろ何か新しいものづくりをしたいなぁと考えていました。

大物は出来上がるまでに少し気合が必要なので

手軽に作れて短期間で完成する小物に挑戦しようと思いました。

ネットで色々と検索をしていたところ興味のある本に出会いました。

「刺しゅう糸で編むプチかわ小物」

以前、投稿した中でアップリケを作ってみたいなと言っていましたが

こんな感じのかわいいアップリケが編めたら良いですね。

小物を編むのには糸の細いレース糸で編むのかと思いきや

刺しゅう糸で編めるらしいのです。

レース糸はまだ挑戦したことがないので細くてこんがらがってしまいそうだし

刺しゅう糸は馴染があるのでこのくらいの太さなら私にも編めそう!

早速、本を購入してしまいました。

最近では電子書籍が沢山出ているので今回は電子書籍で購入しました。

発送後最短でも1日以上はかかるので思い立った時にすぐにダウンロードして読めるのが嬉しいです。

レース針4号と思ったら・・・

毛糸で編むかぎ針編みは何度も編んでいるので何本かかぎ針を持っているのですが

レース編みはしたことがないので細いかぎ針が家にはないのです。

本には「レース針4号」と書いてあったのでネットで購入することにしました。

私はメルカリでお安く手に入れてしまいました。

と思ったら!!

しばらく私、このかぎ針編みで編んでいたのです。

最初、届いた時には「何だかいつも毛糸で編んでいたかぎ針と大して太さが変わらないなぁ?」

と違和感を感じていたのですが

「まぁこんなものなのかな。」と思いつつ編み進めて行っていました。

後で気付いたのですがレース針ではなく、普通のかぎ針だったのです!!

「やっぱり!!」

メルカリの出品者のタイトルには確かに「レース針4号」と書いてあったのです。

どうやらあまり編み物の知識がない人の出品だったらしい。

な~んて言いながら私もレース編みはしたことがなかったので

実際にレース針がどれだけ細いかわかっていなかったのです。

出品者も購入者もどちらも知識がなかったのだからこりゃ仕方ないと諦めて

再びレース針を買ったのでした。

もう全然違うんです、太さが。

家にある刺しゅう糸を搔き集め

刺しゅう自体はそんなに本格的にはやったことがないのですが

簡単な娘の名前付けとかキャラクターを刺しゅうすることはあったので

一応家には刺しゅう糸があります。

久しぶりなのでどこにしまったかなぁ?

引き出しの中や裁縫道具などあらゆるところから出てきます。

これがね、もうちょっと整理整頓が上手だと良いんですけど

つい面倒くさくなってあっちこっち仕舞ってしまうんですよね😅

何とか搔き集めてきました。

長さが足りない

刺しゅう糸はそんなに沢山の量ではないけれど

まぁこのくらいあれば2~3個ぐらいお花が作れるだろうと思っていました。

ところが実際編み始めてみると

あれ?意外に1本が短い・・・

本には刺しゅう糸1本で大体1つのお花が完成すると書いてあったのに何故?

理由は、100円ショップの刺しゅう糸だからなのでした。

普通、手芸屋さんなどで売っている刺しゅう糸は約8メートル。

しかし100円ショップで売っているのは2メートルしかないのです。

これでは短すぎて1周ぐるりと編むことが出来ませんでした。

思い立ったらウズウズ

とりあえず刺しゅう糸を何種類かネットで注文しておいたのですが

わたくし、「やりたい!」と思ってしまうととにかく今すぐ行動してしまう人なのです💦

ネット注文なので3日ぐらいは来ない。

でも今やりたい!

それで先ほど言った100円ショップの短い糸で挑戦したわけですが失敗に終わり・・・

それでも何とか1個編みたい、何とかならないものか。

そうそう、刺しゅう糸じゃないけど以前、子供のポシェットを編んだ時に使った

「アミアミコットン」という綿100%の糸がありました。

でもあれだと糸が太すぎます。

適度な長さにカットして半分に割ってみました。

何とも無謀でしょう?

形になった

どうでしょう?

真ん中の黄色い部分は少量で済んだので100円ショップの刺しゅう糸を使いました。

そして花びらは「アミアミコットン」を半分に割ったもの。

まぁ準備不足ですがひとまず練習1回目はこんな感じに仕上がりました。

この次はきちんとした刺しゅう糸を使って

他の種類の小物も沢山編んでいきたいと思っています。

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