コミュニティーセンターに行く
朝起きたら空気がひんやりとしていました。
過ごしやすくて助かります。
しかしそれも今日までなのでしょうか。
明日からはまた30℃予想になっています。
今のうちに娘を外に連れ出さなければと
連日のお出かけで母は少々疲れ気味( ̄▽ ̄;)
夏休み明けまであと少しと今日も子育て奮闘しています。
8年ぶりのコミュニティーセンター
区のサービスで子育て相談や子供を遊ばせながら
親たちがホッとできるおしゃべりの場があちらこちらにあります。
上の娘が生まれてから8年、もうすぐ9年が経ちますが
とにかく色々な場所で助けてもらいました。
子育ての悩みは本当に尽きることがありません。
特に初めての子だった上の娘の時は何をするにも手探りで常に必死になって
子育てをしていました。
まぁ今も子育て真っ盛りなのですが(^^;
上の娘が生まれて数か月後、5年住んだマンションから引っ越し
この地に引っ越してきました。
主人にとっては祖母の家の隣のアパートへの引っ越しなので
小さい頃から親によく連れてきてもらった馴染みの街なんですよね。
しかし、私は全く初めての土地だったんです。
突然、大家である主人の叔父から
「隣のアパートが空いたから引っ越してくればいいよ、改装もするからさ。」と言われ
あれよあれよと言ううちに引っ越しの話が進んでいってしまいました。
私は、物件すら見学せず主人と叔父さんの中で話がまとまってしまっていたんです。
もうそれからと言うもの引っ越してきてからも
とにかくブーブーと不満を言いまくった私です(;´∀`)
納得のいっていない引っ越し。
生後5か月の娘を連れ、引っ越してからも誰にも片づけを手伝ってもらえず
主人は平日会社に行って家に残るのは私と娘だけ。
外に出ようにも周りに何があるのかわからない、知り合いもいない。
結婚をして子供が生まれてあの時が一番寂しかったですね。
でもこのままではいけないと区役所でもらった子育て広場の地図を広げ
とにかく外に出なくちゃ!と色々と考えたんです。
そして一番近かったコミュニティーセンターに子育て支援者さんが
週一回来ていることを知り足を運んだのです。
良くも悪くも思い出の場所です。

今日はその思い出の場所へ行ってきました。
実に8年振り。
でも私にとってコミュニティー広場デビューは
知り合いもできずその当時の支援者さんも他の方とのお話に花を咲かせていて
相手にしてもらえず、結局寂しく帰ってきたんです。
懲りずに2回目も行ったのですがやはりいまいち楽しくない。
それ以来、こちらのコミュニティーには行かなくなってしまったのです。
結局、他の広場を転々とする日が続き
やっと少しずつ他のママとの交流ができるようになりました。
もう行かないだろうと思っていた場所へ
下の娘を連れて行ってきましたが、当時と何も変わっていないことに
ちょっと驚きです。

下の娘は普段行っている場所とおもちゃも広場の広さも違い
大はしゃぎしていました。
沢山走り回りました
公園に行きます

コミュニティーセンターで大はしゃぎをしていたのは
1時間ぐらいでしょうか。
このまま12時まで遊ぶのかな?と思っていたら突然
「まだここにいるの?」と私に言うんです。
「飽きたの?」と聞くと
「うん。」と言います。
確かに遊んだことのないおもちゃはあるんだけど
幼稚園の年中である娘にとってはちょっと物足りないのかな。
もう少しおもちゃの量が充実していたら良かったんですけど(;’∀’)
結局、いつもの公園に移動しました。

朝は涼しかったのですがお昼近くになると
少し気温が上がり蒸し暑くなってきました。
それでもやはり外で思いっきり遊ぶのが良いらしいです
毎度のことながらお気に入りのブランコに乗っています。
ところが途中で娘より小さな女の子が走ってやってきました。
どうやら女の子は娘の隣の空いているブランコではなく
娘が乗っている方のブランコが良いらしくママに止められながらも
必死に駄々をこねています。
私もその女の子の言っていることはわかっていましたが
あえて気にしないふりをしていました。
すると突然娘が「止めて~。」と言い
ブランコを降りて隣の滑り台に向かいました。
いつもならもっと長くブランコに乗っている娘なのに何故突然降りると言ったのか。
そうなんです、女の子に無言で譲ってあげたのです。
滑り台を滑った娘に
「譲ってあげたの?」と聞いたら
「うんそうだよ。」と一度言い
「違うよ、滑り台がしたかったの。」と娘が言い直しました。
ほほう。
照れ隠しをしたな
いつも自分中心で他人のことなどお構いなしの下の娘だと思っていましたが
きちんと周りのことも見ているんです。
我が娘の成長にちょっと気持ちが温かくなりました。

でもやっぱり体力がないのは相変わらずです。
幼稚園に上がるとお昼寝をしなくなる子が多くなりますが
こうして外で遊んでくると疲れて寝てしまいます。
さて、その間に私は今日まで午前中授業の上の娘の
宿題でも見るとしますか。
適度にお茶を飲んで休憩しながら遠目で宿題を見守ります。