幼稚園の参観日
徐々に学校や幼稚園のイベントごとが戻りつつある今日このごろ。
この1~2年の間、娘たちがどのように過ごしているのか
なかなか様子を伺うことが出来ずにいましたが
少しずつ参観日が増えてきています。
朝からバタバタ
今日は金曜日。
毎週、幼稚園のお弁当の日がやってきます。
しかもお弁当作りだけではなく細々と今日に集中しての
イベントごとがあるんです。
イベントごとと言ってもそんなに大げさなことはないのですが
朝から私の脳みそはフル回転?
まず今言ったお弁当作り。
そして幼稚園で尿検査がある為に朝の忙しい時間に
下の娘の採尿をしなければいけません。
送り出した後には幼稚園で体操参観なるものがあります。
さてクリアできるのでしょうか!?
な~んてやはり大袈裟ですかね😆
お弁当作りは毎週のことでメニューは同じ。
手慣れたものでサッサと作り終え難なくクリアしました。
お次は下の娘の採尿。
下の娘の場合は夜にお漏らしをするので
寝る時にはおむつを履かせて寝るんですけど
これがまた目が覚めると既におむつの中で済ませてしまっている日が多いんです。
制服にお着替えする前にトイレに誘うんですが
まず出ることがありません・・・😓
昨日から
「明日は起きたらすぐにトイレに行くんだよ。」と説明していました。
でもやっぱり既に遅しです・・・😱残念。
珍しくいつもより早く起きてきたので幼稚園に行くまでにはまだ時間がある。
そう思ってチャンスを伺っていました。
2回目、失敗。
そして出かける直前の3回目。半ば諦めていたのですが・・・
絞り出すように少し出ました!
「よし、でかした!!」
って、なんの話よ・・・って思いますよね。失礼しました😅
でも子育てしてるとこういうことって結構、悩みの種だったりするんです。
自分の子の成長が周りよりもゆっくりだったりすると
不安になってしまうんですよね。
何はともあれ無事に採尿もクリアです!
あとは体操参観だけだな。と思っていると・・・
あれ?上の娘が布団で横になって泣いている( ̄▽ ̄;)
理由を聞いてみると私が朝の支度でバタバタしていたので
主人が上の娘を起こすのに抱っこをして椅子に移動させたんです。
ところがあまりにも眠くてご機嫌が悪く
一人で布団に戻ってしまったのです。
「眠すぎて嫌だ!」と泣きながら言います。
そうそう、誰でも眠い中無理矢理起きて仕事やら学校やら幼稚園やら
支度をして行くのは憂鬱ですよね。
特に発達障害のある娘にとって朝の支度は本当に大変なのだと思います。
それでも毎日娘は学校に行くのだから大したものだと思います。
怒らずきちんと認めてあげる。これが大事なんです。
ぎゅ~っと抱きしめてやり
「眠くて起きるの辛かったのか~それは大変だったね。」と
ひとまず共感してあげる。
「でも頑張って起きようとしたんだよね、偉い、偉い。」と言い
しばらくぎゅ~っとしていると段々と表情が変わっていきます。
いつも「切り替えが遅い。」なんて言われていますが
下の娘に比べたら決して遅くはないんですけどね~😅
感情の浮き沈みはあるけれど思っていることをきちんと認めてあげれば
立ち直りは割と早いんです。
下の娘の切り替えのことはまた別の機会にお話ししましょう。
さて、朝から色々ありますが娘たちのことは何とか落ち着きました。
と思ったらあれ?
主人が「実は昨日の夜中にずっとお腹が痛かったんだ。」と言って
ゲッソリして起きてきました。
あ~あ~あ~。
こちらが終われば今度はそちら。
今日は朝からあっちもこっちも面倒を見ることが多過ぎです(;´∀`)
主人のことをやりっぱなしってのも良くないので
とりあえず少し様子見でした。
でも先程LINEをしたら「お腹はすいた。」と言っているので
きっと大丈夫でしょう。
そんなわけで朝のドタバタは無事に?過ぎて行ったのでした。
体操参観
朝から色々とありましたが時間に遅れることなく
体操参観に行くことが出来ました。
年中になってからの『朝礼順』という並びを今日初めて見たのですが
おお、2番目になっている。
確か上の娘の時も年少の時は一番前
年中の時は二番目
そして年長になり再び一番前。
でもね、これまた上の娘の時と同じで一番前の子と大して変わらないんですよ。
そのうちまた一番前になりますって(;^ω^)
因みにわたくしも子供の頃は幼稚園の時からず~っと一番前でしたよ。
代々、小柄な家系です。
さてさて頻繁にかんしゃくを起こし泣きわめく下の娘ですが
今日はどうやらご機嫌がよろしいようです😄
最初から最後まで飽きることなくきちんと先生の話も聞いて
体操に取り組んでいました。
思えば上の娘の体操参観の時は
多動が目立っていて列から外れてどこかに行ってしまっていたんですよね。
自分のやりたくないことは絶対にやらない。
園長先生に捕まえられ抱っこをされるも拒否。
あの頃は園長先生や担任の先生に「集団行動ができません。」と
しょっちゅう言われていたんだよな~と
今では懐かしい思い出ですけど泣いてしまう程悩んだんです。
そんなことがあったので下の娘はどうなのかな?と実は今日も心配していたんですけど
ニコニコ笑いながら楽しそうにやっていました。
ふぅ~。母は一安心です。
でもクラスの中にはやはり一人、上の娘と行動が似ている男の子がいるんです。
列からはみ出て参加しません。
いつもお母さんとお父さん2人で参観に来るんですけど
やっぱり不安そうな表情です。
きっとみんなと行動が違うわが子を見て複雑な思いを巡らせているのでしょう。
でもそうやって悩むということは真剣に子供のことを考えている証拠です。
大丈夫、きっとその子にとって生きやすい環境づくりができますよ。
私も小学3年の娘が大きくなるにつれどうなっていくのか
まだまだ親も子も成長途中ですが
それでも小学校で沢山支援していただき楽しく学校に通えています。
日々子供は成長していきます。
なるべくゆったりとした気持ちで見守れると良いですね。