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レース糸で月見団子とファイティング白虎を編む

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昨日の夕方辺りから一気に気温が下がりました。

今日は主人も娘も長袖を引っ張り出して出かけて行きました。

これで暑さが落ち着くのかと思いきや再び残暑の週間予報が出ています。

こういう時に体調を崩すんですよね。

みなさまもお気を付けくださいね。

ここのところ少しずつ編み進めていたものが出来上がってきたので

ご紹介したいと思います。

月見団子

どうです??

私の傑作品です(笑)

8月末に「9月って何か行事あったっけ?」と主人に聞いたところ

「十五夜。」と言うので

月見団子作れないかな?と頭の中で想像をします。

まず、団子は丸く作るとして何個作る??どう並べる?

そして土台はどのように編む??

沢山、頭を巡ります。

編んでいる時も楽しいけれど作業工程を考えている時が一番ワクワクします。

こういう考え事をしている時に隣で娘に用事を言いつけられたり

話しかけられたりすると一気に集中力がなくなるので

最初から頭の中で組み立て直しになります。

なので早く学校も幼稚園も分散登校、登園ではなく通常になってくれないかな~。

「一人の時間欲し~~い!」

でもあともう少しの辛抱。頑張ります。

そう言えば自分と似たような光景を子供の頃によく見ていたことを思い出します。

今は音信不通になっている私の父ももの作りが好きな人です。

自分で大きな物置小屋を建ててみたり温室を作ってみたり。

あとは電気工事が趣味?電気に関しては私は詳しくないのですが

自分で機械を作ってしまうんですね~。

そのスイッチなどの図を考えながら紙に書いている時、めちゃくちゃ集中していて

「あ~集中力が続かなくて書けない。」なんてよく言っていました。

そんなところを少し受け継いでいるのかもしれません。

母も編み物をよくやっていてやっぱり手先の細かい作業が好きなようで

きっと両親ともそう言うのを得意としていたのでしょう。

懐かしい光景です。

さてさて月見団子ですが、約6センチとかなり小さいです。

本当ならもっともっと出来るだけ小さいものを作りたいんですけど

この糸の太さでは限界があります。

と言ってもレース糸なので十分細いんですけど(^-^;

できあがりがちょっとやわらかいので形が崩れやすい為

土台の底にテクノロートを入れました。

テクノロートとは以前もお話ししましたがプラスチック製で細い針金のように自在に曲がる線です。

それを入れることにより形が安定します。

土台と団子と敷物を3分割にしてみました。

この方が形が崩れても成形しやすいかなと思いました。

団子は崩れてしまうので糸で縫い合わせました。

今年の十五夜は9月21日だそうです。

いつもはお月見団子なんて買ってこないので今年はこれを飾ってみたいと思います(笑)

レースのファイティング白虎

以前、オリムパスから出しているあみぐるみキット

『ファイティング白虎(びゃっこ)』を編みました。

それを今度は毛糸ではなくレース糸で編んでいるのです。

しかし、虎を編んでいる傍ら娘の半ズボンやらエプロンやら

色々なものを制作しているものでなかなか進みません。

昨日何日振りかにやっと再開しました。

ここまでパーツが編み上がりましたよ~。

お花と葉っぱを作ったっらあとはひげなどを縫い付け

組み合わせて行くだけです。

出来上がりまであともう少し。

頑張って完成させます!

しかし、このレース糸編んで行くと光沢が微妙にでてきて

何か高級感がありますね~。

この適度な光沢が私は好きです。

綿100%なのでその辺の安物とは違います(笑)

でも、いつもまとめ買いをしたり割引率の良いお店を探しては

仕入れてくるので単価を抑えて編んでいます。

『オリムパス エミーグランデ』なかなか良いですよ~。

レース糸に悩んだら選んでみてください。きっと編んでみたい糸になると思います。

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