輪編みに挑戦
昨日の夕方から降り続けた雨は主人が出かける頃には止んでいました。
夜中に雷は鳴るし風は強くなるし
久々にちょっとした嵐でした。
でもその雨のおかげか空気が潤って気温も上がっています。
こんなポカポカ陽気の日には外に出てのんびりとしたいのですが
今日は編み物に集中しようと思います。
輪編み
主人のセーターを編んでいたのですがサイズが大きすぎて
後ろ身頃と片方の袖まで一生懸命編んだのですが全部ほどいてしまいました。
汚れた雪だるまではありません(^-^;
ほどいてみると既にこんなに毛糸を使っていたんですね~。
30グラムが約15個分です。
ほどいた時に結び目を取って一玉ずつ巻いていこうと思ったのですが
最終的にはどうせ繋げるんだからと思って
一気に全部巻いたらこんなに大きな玉になってしまいました🤣
実際編んでみるとこの方が楽かも~。
一玉がなくなるごとに新しい毛糸を押入れに取りに行く作業と
繋げる作業が面倒くさかったので
この方が手間がなくて良いです。
見た目はどうでも良いです。
さて、最初に参考にしていたメンズニットの本は
サイズが大きかったので今度は違う本に替えて編んでいます。
何着も編んでいくうちに色々な編み方があって面白いなぁと思います。
今回は前身頃と後ろ身頃を別々に編むのではなく
輪針を使ってグルグルと輪っかのように前身頃も後ろ身頃も一気に編んで行く方法です。
初めて挑戦しています。
ところがこれがまたなかなかうまい具合にいかなくて・・・(-_-;)
長い輪針を持っていなかったので最初は4本の編み棒でも編める為
頑張って編んでいたのですが
目数が多すぎて外れてしまったり境目の糸の引き具合が上手くいかなかったのです。
仕方がなくやっぱり輪針を買うことにしました。
80センチの輪針に148目を作り目してグルグルと編んで行きます。
さぁ今度こそ失敗しないで編むぞ~!と思って編んでいました。
ところがあまりにも目数が多すぎて右手がすごく疲れます。
私、糸のかけ方が反対なんです。
ちょっとこの画像だけではわかり辛いのですが
右利きなので右から左へと編んで行きます。
その時に右手に糸を持ち手で編み棒に一回一回かけて編む方法をしているのです。
でも世の中的にはほとんどの人が
左手で糸を持ち、手でかけると言うよりも
編み棒を糸にくぐらせるやり方なんです。
なんて説明してもきっと何が何だかわからないと思いますが・・・
とにかく世の中的には反対のやり方なわけです。
きっと世の中的なやり方の方が編むスピードが速いのかなぁ?
なんて何となく最近思うんです。
そこでこれはちょっと練習してみようかなと思ってゆっくりと
編んでみたんです。
そしたら意外に手が疲れなくて楽ちんなことに気付きました。
この編み方は良いかも!?と思ってしばらく編み進めて行ったんです。
ところが時々編み物から離れて用事をして戻ってきて再び編み始めた時
糸を持つ手が反対なので裏返しに編み棒を持ってしまったのです。
それに気づかず反対方向に向かってしばらく編んでしまっていたらしいのです。
しばらくしてある一定の箇所になると2段ぐらい少なくなってしまっているんです。
「あれ?これはどこかで折り返し編んだかな?」
もうこうなっては修正ができないので2回目、ほどくことにしました(´;ω;`)ウッ…
しばらくは今まで通り右手で糸をかける方法で編みます。
そしてついに今日から12月に入りました。
これはいい加減ペースを上げて前に進んで行かないと
年末までに編み上がらないぞ!と思い
午前中に集中して一気に編んでいました。
今日は下の娘が半日なのでそろそろお迎え時間だな~と思っていた頃に
3回目の失敗に気付きます!
輪っかを繋げる一段目の最初の時点でネジくれて繋げてしまっていたようなのです。
しかも間違いに気が付いたのは10段も編んでしまった時です( ̄▽ ̄;)!!
なんてことでしょう・・・
この数時間を返せ!!
と言っても私がきちんと確認しないのがいけないのです。
3回目、ほどきま~す。
そして4回目の挑戦。
目数がかなり多いので途中で間違えると本当に取り返しがつかなくなるんです。
今度こそ前に進みたい。
今度は一つ一つ慎重に少しずつ確認しながら編もうと思っています。