レース糸で編む☆ミニチュア帽子どうぶつ
昨日、レース糸で編むのに何か新しいアイディアがないかなぁと考えていました。
今まで編んできた小物たちの編み方をアレンジして作ってみました。
ミニチュア帽子 どうぶつ
大きさが約2センチととても小さな帽子を編んでみました。
季節のものを編みたくて思いついたのが
梅雨の時期に出てくる「蛙」を作ってみようと思ったのです。
蛙ばかりを沢山編んで商品化しようかなぁと考えていたのですが
編み終わってみたらこれは違う動物も編んだらかわいいかもと思って
「うさぎ」と「くま」も編んでみました。
蛙以外、目を付けていないので言われなければ何だかわからないですが(笑)
フェルト生地を駆使して
蛙の目をどのように表現しようかなぁ~と
レース糸の緑と白とあと黒がなかったので紺色で丸く編んでみようと試みたのですが
帽子自体が小さいので3色を使うと目だけ大きくアンバランスになってしまいました。
できるだけ目数を少なくしてみるのですがどうやっても小さくなりません。
そこで白と黒の部分だけフェルト生地を使って貼り付けることにしました。
昨日、100円ショップで買ってきた薄いフェルト生地をここで使ったわけです。
近所にも小さな手芸店があるのですがきっと品数が少なく
普通の厚さのフェルトしか売ってないんだろうなぁと思い
あえて100円ショップの薄いものを求めたのです。
「100円ショップのフェルトは薄くて縫いにくい!」との
悪評価をしている人が多かったのですが
却ってこの小さな帽子には使いやすかったのです。
ネットでも1mmの薄さで売っています。
ただ今回は白と黒しかいらなかったので
ネットでは買いませんでした。
結構、お手頃で沢山枚数が入っている商品が売っているので
また別の機会に購入できたらいいなと思います。
うさぎとくまの表現が難しい
蛙の場合は耳のようなところに目を付ければ何となく蛙っぽく見えるのですが
うさぎとくまは顔がないのでわかり辛いです。
まぁうさぎはともかくとしてくまは言われないとわからないと思います(笑)
わかりやすいように目と鼻ぐらい付けようかなと思ったのですが
帽子を被ったら目が二つになってしまい何だか変だなぁと言うわけでやめました。
と言ってもミニチュア帽子なので誰も被りませんが・・・
被れるとしたら小さな人形ぐらいかな?
切り絵ばさみ
ところでフェルトをこんなに小さく切るのはかなり至難の業なのです。
以前娘の幼稚園の制服や帽子にアップリケを作ろうとフェルトを小さくカットしようと思ったのですが
小さすぎて思ったような形に切ることができませんでした。
今回は更に小さいサイズなのでどうやって切ろう?と調べてみることにしました。
「切り絵用はさみ」を使うと上手く切れるとの記事を読みました。
家にもペーパークラフトを切るのに
主人がず~っと昔に切り絵用はさみを誕生日にくれたことがあったのです。
このはさみ、普段は使うことがありませんが時々引き出しの中から出てきます。
ペーパークラフトは時間がないとなかなか作れないので最近は作っていませんが
娘が折り紙なんかで真ん中の小さな丸をくり抜く時に使います。
でも先っちょがかなり鋭く危ないので私が代わりに切ります。
先っちょをチョップして切る使い方もあるのです。
小さなサイズのハサミですがこれがよく切れるのです。
切れすぎるので本当に注意です!!
このハサミでフェルトを切ってみましたがとっても切りやすい!!
小さな蛙の目の部分がきれいに丸の形に切れました。
こんな使い方もあるのね~。
この切り絵用のハサミですが
「美鈴 切り絵用ハサミ ビギナー」と言います。
アフィリエイトで載せようかなと思っていたのですが
Amazonさんや楽天さんで探したんですけど売っていないのです・・・😰
初心者用に作られた切り絵用のハサミのようなので
すごく使いやすいんですけど・・・残念です。
類似品で「美鈴 切り絵用ハサミ プロ」と言うのは楽天さんで売っていました。
ただ、ビギナーとプロは見た目似ていますが価格がかなり違います。
切った感じを比べたことがないので何とも言えません・・・
今回はそちらを載せておきます。
因みに、Yahooショッピングにはビギナーが売っていました。
しかし、私が使っているアフィリエイトでは単体でYahooショッピングのリンクが載せられないのです😂
本当ならビギナーをお勧めしたいのですがね。
Yahooショッピングで検索してみてください。