ひらがなの練習、お話を書く

今年に入って本格的にひらがなの練習をしている下の娘です。

最初は毎日集中的に読める練習をし

ほぼ読めるようになりました。

次に書く勉強をしているのですがちょっとスランプです・・・

ドリルをやったのですが・・・

うんこドリル、すごく楽しそうに取り組み

そこから無料のプリントをダウンロードしてやらせたり

くもんの『やさしいひらがな』のドリルを使って

鉛筆を自由自在に動かせるようにとひらがなをなぞることもやりました。

しかし・・・・

なかなか書けるようにならないんですよね~( ̄▽ ̄;)

やはり、何回も文字を繰り返し書かせたり

なぞりをひたすらやらせても効果は上がりにくいのです。

分かっていたんですけど・・・

運筆の練習も兼ねてドリルをやらせていたのですが

途中でやめました。

繰り返し書かせるのはいらない

上の娘が漢字の勉強を毎日しているのですが

その勉強法は、以前も書いたのですが

真っ白の紙に私が出す問題を1回だけ書くと言う作業。

わからなかったら一度、正しい漢字表を見て覚えて

また見ないで書く。

この繰り返しをしているだけで確実に覚えていくんです。

やはり、なぞりや何十回も練習させる作業は効率が悪いんです。

と言うより発達障害、ADHDとASDが混在している上の娘は

集中力が極端に短くこだわりが強いので

何十回も書く作業は苦痛で合わない学習法なのです。

さて、下の娘はどうかと言うと・・・

これまたすぐに駄々をこねて集中力が短いんですね~。

くもんのなぞりのドリルは最初は一生懸命やってくれたので良いな~

なんて思っていたのですが

近頃は面倒くさそうに雑になってきてしまったのです。

しかも、徐々に覚えてきているかと思いきやほとんど効果がないように感じます。

はい。この勉強法はやめます!(; ・`д・´)

上の娘のような勉強法に切り替えることにしました。

お話を書かせるのが効果あり

昨日から上の娘と同じように

白い紙に一文字ずつ好きなひらがなを書かせることにしました。

そして今日はと言うと・・・

下の娘が突然「お話を書く!」と言って

いつも絵を描く時や漢字の勉強に使うコピー用紙に

穴あけパンチで穴を空け、ひもを通して1冊の本を作ったのです。

そして「お母さん、○○が言うからお話書いて。」と言うので

「どうせだったら自分で書いてみたら?」と娘に伝えてみたのです。

最初は「え~書けない・・・・」と体をクネクネとイヤイヤのポーズをしていたのですが

「お母さんが教えるから一緒に書こうよ。」と言い

一緒にお話しを書くことにしたのです。

まず、何が書きたいかを娘に聞き

タイトルに「ポニー」と書きたいと言うので

私が「『ぽにい』の『ぽ』は、『ほ』に小さい丸を書くよ。」と教え

別の紙に書いた私の字を真似て本に一文字ずつ娘が書いていきます。

間違えを直しながら一生懸命書きました(⌒∇⌒)

どうやら最近、下の娘がはまっている『マイリトルポニー』と言うアニメの

セリフを書きたいらしいんです(^^♪

いつもならこんなに沢山、文字を書くことなんてないんです。

今日は私が緑の字で書いたものを数えてみたら25文字も書いていたのです。

やはり『好きこそものの上手なれ』かしら(* ´艸`)クスクス

この練習法、良いかもしれません!(o^―^o)ニコ

毎日、『マイリトルポニー』に関する文字を書かせようかしら?と思ったのでした。

今まで何度言っても書けなかった『い』なんですけど

「右と左の縦棒の長さを揃えて。」と言ってもなかなか上手くいかなかったのに

何度も出てくるうちに揃えられるようになってきたのです。

正直、毎日娘にひらがなを書く練習をさせていてもなかなか上手くいかなくて

つい私の口調がきつくなり最後はお互いにイヤな気持ちで終わることが多くなっていたのです。

いけないとは分かっているんですけど・・・( ̄▽ ̄;)

その点、今日は二人ともこんなに沢山書いても

楽しい気持ちで最後までやりきることが出来たんです。

これからは娘の興味のあることを取り入れて少しずつ

覚えて行かれると良いなぁ~と思ったのでした。