広告

9歳娘、ミシンに挑戦する

広告

しばらくずっと編み物を中心にやってきた私ですが

少しお休みして今はミシンを使って縫い物をしています。

主にランチョンマットやカトラリーケースを縫っているのですが

それを毎日見ている上の娘が

昨日の夜になって突然

「わたし、ミシンやりた~い!!」

と言うのです。

小学4年生なので学校ではまだ家庭科と言う科目がないため

お裁縫の授業はやっていません。

先月からクラブ活動が始まり

娘はパソコンをいじるのが大好きなのでパソコンクラブに入ったのですが

お友達の女の子は家庭科クラブに入りました。

割と人気なようですね~。

5年生以上は裁縫道具を購入しているのですが

4年生はまだ持っていません。

そのお友達のママが

「針と糸とフェルトを用意しなきゃいけなくてさ~

とりあえず100円ショップで買って持たせたよ~。」なんて言っていました。

まずは手縫いの練習からしているそうです。

やはり裁縫と言えば手縫いの練習から入るのが基本なのでしょうね。

娘の場合、それを飛び越えていきなりミシンをやりたいと言うんです。

まぁでも興味を持ってくれたのは正直母としては嬉しいです(^^♪

次の日が休みなので昨日は少し遅めのお風呂に入ろうと

片付けをするために立ち上がったところだったのですが・・・・

さて、ミシンで縫いたいとは言うものの

突然言われたも何を縫わせたら良いものか。

「物入れを縫いたい。」と言うので恐らくきんちゃく袋なんだと思うんですが。

いきなりきんちゃく袋は高度過ぎやしないかしら。

と言うわけで今私がランチョンマットを縫っているので

それを少し小さいサイズにして、お人形さんのお布団を作ることにしました。

どうせならミシンの準備から教えてやろうと思い

上糸と下糸を外して糸のかけ方、針に糸を通す方法や下糸を上に出す方法など

一通りやりました。

「準備って結構大変なんだね~。」

と言うのが娘の最初の正直な感想でした。

「まぁ最初だから慣れれば糸のかけ方は感覚で出来るのよ( *´艸`)」

な~んて母、プロ気取りですがまだまだ技術的には未熟です(^^;

さて、早速縫います。

なかなかまっすくに縫うって簡単なようで難しいんですけど

私が布を抑えてやりながらゆっくりとしたスピードで進んでいきました。

あれ?意外に娘、上手かも(o^―^o)ニコ

どんどん縫い進んでいくのが楽しいらしいです。

裏を縫い終わり表に返して一度アイロンをかけます。

ここで、ついでなのでアイロンの使い方も教えてみました。

「やけどしないようにね~。」と気にしながら慎重にかけていきました。

じゃじゃ~ん!

お布団と、枕が完成しました。

枕はワタを入れて膨らみを出しました。

初めて自分で作った寝具セット。

すごく嬉しそうです!

以前は、「編み物がやりたい。」と言ってくさり編みを教えましたが

思えば、私の母がやはり手芸が好きで

子供の頃、教えてもらった記憶があります。

こういう経験って後々ですごく役に立つんですよね。

娘にもこれから沢山色々なことを教えたいなと思っています。

広告