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娘、先取り学習☆ひっ算

2021年3月22日

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娘が学校から帰宅後、先取り学習として2年生の算数に取り組んでいます。

最近は集中力が少しつきました。

先取り学習

娘が発達障害(ADHD)のグレーゾーンであることを何度か書かせていただきました。

切り替えが苦手でなかなか次のことに取り組むまでのスイッチがONにならないのと

注意散漫になってしまうので勉強をやっている最中も他のことに気を取られてしまうのです。

そんな娘が学校に行って先生の話をきちんと聞いて授業に集中できるのかが

入学前の課題でした。

こう言ったちょっと落ち着きのない感じの子は予習をしていく方が良いことを知りました。

お家では先取り学習をしているので学校での授業では習うのが2度目になるのです。

娘はこの先取り学習のおかげで1年間、楽しく授業が受けられたようです。

ひっ算

現在、娘が家庭学習で取り組んでいるのが「ひっ算」です。

もうすぐ1年生が終わるので2年生で習う算数や漢字を主にやっています。

この間までは「長さとかさ(単位)」の勉強をしていたのですが

問題集が一通り終わり、大体理解したようなので終わりにしました。

本当は次に時計の学習に取り組む予定だったのですが

教科書ワークを見ていたらひっ算の方が先に学校で習うのかなぁ?と言う順番だったので

急遽先にひっ算をやることにしました。

ひっ算のプリントは沢山無料でダウンロードできるのでドリルは買いませんでした。

そうそう、もう一つ先にひっ算をやろうと思ったのには理由がありました。

「長さとかさ(単位)」の学習をしている時にも足し算引き算が出てくるのですが

1年生で習う足し算引き算と違って数が大きい問題が多いのです。

本来ならひっ算を教えてから長さとかさに取り組むべきでした。

そんなわけで改めてひっ算を毎日取り組んでいます。

繰り下がり

どうやら繰り下がりの引き算をひっ算でやることが一番苦労しているようです。

足し算の繰り上がりよりもやる工程が多いので

どこで引いて足すのかが混乱してしまうようです。

そんなわけで毎日10問ずつ取り組むようにしていたら

昨日になってちょっと慣れてきたみたい。

いちいちやる順番の番号をつけていたのが書かなくてもスラスラ出来るようになってきました。

やっぱり毎日10問だけだけどコツコツと取り組むのが大切なんだなと思いました。

お気に入りの鉛筆

家庭学習を始めてから1年が経ちました。

毎日やっていると鉛筆の減りがすごく早いんです。

学校で使っている鉛筆は近所の方に入学祝にいただいた

「リトルマーメード」のかわいいものを使っているのですが

家での学習では消費が激しくすぐに短くなってしまいもったいないので

すごくシンプルな鉛筆を使っています。

「木物語」と言う鉛筆です。

木そのものなので手触りがすごく良いんです。

写真のように「フィンガー・ジョイント」と言う技術を使っています。

手と手を開いて指を組むように合わせることによって結合しています。

短い木同士を組み合わせることによって材料を無駄にせず作ることができるそうです。

鉛筆削りで削った時も滑らかで丈夫な削り口になるので持ちやすいのです。

きっとすぐになくなるので次もこの鉛筆を選ぼうと思っています。

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