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十二国記『白銀の墟 玄の月』を読み中。

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子育てをしているとなかなか自分の時間が取れずにいますが

娘たちが幼稚園、小学校に上がり

少しずつ自由なことが出来るようになってきました。

その中でもずっとしたかったことは本を読むこと。

何かに没頭できるのってやはり楽しいですね~。

泰麒のその後

十二国記に最初に出会ったのは20代後半の頃です。

バイトの年下の男の子が読書が好きで

借りて読んだのが始まりです。

最初は難しくてなかなか理解するのに苦労したのですが

段々と慣れてきて楽しくなってきたんです。

借りた本を全部読み終わったんですけど

物語の中の『泰麒』と言う黒髪の麒麟が行方知れずと言うところで終わったのです。

その後の続編が出ないかなぁ~と

しょっちゅう本屋に足を運んでいたんです。

しかし、なかなか出てくれないのでもう続編はないのかしらと諦めていました。

それからしばらくして結婚し

子育てに追われるようになって本を読む時間がなくなってしまったので

本屋さんに行く機会も減りました。

そして結婚をしてから10年が経ち

ふと思い出してネットで検索してみたところ2019年に続編が出ていることを知ったんです。

しかも、王である驍宗と麒麟の泰麒の行方についてではないですか。

気が付いたのは翌年の2020年。

どうやら18年振りの新刊らしいです。

これは絶対に読みたい!と思って4冊とも即買いしてしまいました(^▽^;)

泰麒がどうなったか楽しみだわ~なんて思っていたのですが・・・

やはりまだまだ子育て中の私には読む時間がなかったのです(´;ω;`)ウゥゥ

引き出しにしばらく仕舞ったままになりました。

しかも十二国記は地名や人物名など難しい言葉が沢山出てくるので

きちんと集中して読まないと何だかわからなくなってしまうのです。

旅行の時に一度、一冊持って行ってみたのですが

結局、家族の荷物の整理と娘たちの世話で全く読む時間がなく・・・

帰ってきて再び引き出しに仕舞われ

あれからあっという間に2年が経ってしまいました~( ̄▽ ̄;)

そして2年後の現在、無性に本が読みたくなってついに

引き出しから出してきましたよ~~!!😁

娘たちが学校と幼稚園に行っている間だけ少しずつ読み進めて行っています。

少しずつと言いながらもついつい読み始めると物語の中に入り込んでしまい

この間なんて2時間ぶっ通しで読んでしまったんです。

昔は1時間も集中が持たなかったのに

今は2時間でもあっという間に感じてしまうくらい。

それだけ十二国記が私にとっては面白いってことなのかもしれません。

現在、1冊目の終盤です。

あと3冊あるのでまだまだ時間がかかりそうですが

ゆっくりと読み進めて行こうと思います。

楽しみが一つ増えました😊

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