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療育センター3回目

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おととい、3回目の療育センターに行ってきました。

作業療法

療育センター2回目のお話しをしていませんでした。

2月の雪の日、夕方になって私がコロナの症状が出た日です。

あれから体調が悪くなって何だかんだで話しそびれてしまいました(;’∀’)

娘、作業療法の検査をしてきました。

検査の内容としては

・ハサミで線の通りに切る

・線を描く

・記憶をする

・体を動かす

主に手先の器用さや体の使い方がどうかを調べます。

その2回目の作業療法の結果を3回目の時に

主人と一緒に先生と面談をしてきました。

予想はしていたのですが手先の器用さ体の使い方に関しては

そんなに気になる結果は出ませんでした。

ほぼ正常です。

感覚過敏・こだわり

娘の特性として感覚過敏があるようです。

外出時のトイレの流れる音、音消し用の大きな音などが苦手です。

そして、小さい頃から苦労してきたことが偏食です。

以前もお話ししましたが

毎日の夜ご飯のメニューが大体決まっているんです。

・納豆ごはん

・フライドポテト

・煮干し

これがほとんど毎日の夜ご飯なのです。

口の中が敏感なのもあるのでしょうか。

幼稚園の頃からほとんど給食を食べませんでした。

小学校に上がってからは結構、頑張っているみたいで

少量ずつですが食べられる食材が増えてきているみたいです。

こういう傾向があるので

今回、療育の先生からは

「もうASD(自閉スペクトラム)と言っても良いんじゃないかなと思います。」

と言われました。

えっ?ずっとADHD(注意欠如・多動症)だと思ってたんだけどな。

そうなんです。

発達障害には種類があってそれぞれの症状が少しずつ出ている

複合型の人が多いのだそうです。

なので、決定的にこの診断名とは言えないんですね。

今回は作業療法の結果を元に先生とお話をしたので

それに関して言うならば、感覚過敏の特徴である

ASDであると言うことなのです。

う~ん、でもね私は診断名はどうでも良いと思うんです。

どうでもいいと言うよりも

お名前が付いたところで娘の特性が劇的に良くなるわけではないんですよね。

ただ、学校などで支援を受ける時に認定をしてもらわないといけない場面があるので

そういう時には診断名は必要なのですね。

飲み薬

先生とのお話で

「飲み薬を試してみてはどうか。」とのことでした。

この間、ちらっとお話ししたんですけど

発達障害の人は脳の中でのドーパミンの働きが上手くいっていないらしいのです。

薬を飲むことに寄って安定した情報伝達が行き

落ち着いて行動が出来るようになるようです。

すぐにイライラしてしい気分が変動するしそれが原因で

集中力が持続せずなのです。

飲み薬は人に寄って合う合わないのがあることは当然なので

まずは試してみようと思います。

そうは言っても薬を飲んだからいきなり何でもできるようになるような

魔法の薬ではありません。

娘にとって少しでも社会で暮らしていきやすいようになったら良いなと思います。

ただし、口の中が過敏な娘に果たして薬が飲めるだろうか(;’∀’)

一応、飲みやすいオレンジ味のシロップらしいんですけど。

まず果物が苦手なんですよね~(;^_^A アセアセ・・・

さて結果は如何に!?

早速、学校から帰ってきて薬についての説明をし飲ませてみました。

娘自体も行動についてなかなか上手くいかないのに

苦労している為、

「そんな薬があるならもちろん飲むよ!!」なんて

すごく張り切っています😀

1包ずつになっているので

封を切ってそのまま口をつけて飲むことができます。

「どう、飲めそう?」と私が聞くと

「マズ~~~~い!!!!」

やっぱりダメか・・・・

何とか今回は飲み込んだんですけど

「次回はイヤだ。」と言っています。

本人は薬の効能を分かっているのですが

やっぱり味は身体が拒否しています。

無理強いしてはいけないので娘の気が進まない場合は

飲ませなくて良いと先生に言われています。

因みに娘が飲んだ後、私がペロリと薬を舐めてみました。

すると、確かにオレンジの味はする、甘みもちょっとある。

しかし・・・

苦いじゃん!!

最初、グレープフルーツの苦みっぽい感じかなと思ったのですが

明らかに苦い薬に無理矢理、オレンジと甘みをつけて隠している。

そして隠し切れていない( ̄▽ ̄;)

このままでは娘が飲むわけがないです。

それから私はあれこれ工夫して飲ませる方法を考えました。

考えました、とは言っていますが

もう既に今までにあらゆる方法を試しては失敗してきたんですよね。

なので、あまり新しい方法が見つからないのです。

たまに鼻炎の薬を飲ませることがあるのですが

噛んで飲めるイチゴ味の錠剤が「マズイ!」と言うので

飲むヨーグルトに溶かして飲ませると飲んでくれるんです。

それと同じようにしてみようかな?と思ったのですが

色々と調べてみると

「苦みがある薬とヨーグルトを混ぜると余計に苦みが増す。」と書いてあるんです。

試しに最後の薬の1滴と飲むヨーグルト一滴を混ぜて舐めてみました。

「う~~~苦い!!」

この苦さは娘は飲まないですね・・・・

困ったなぁ~。

よく服薬ゼリーやチョコレートに混ぜて飲むタイプが売っています。

でもあれって粉薬や錠剤専用ですよね。

シロップが飲めない人の為の商品も開発して欲しいなぁって思います。

さて、今日の薬はどうしようかな・・・

最近の娘、昔は飲まなかったコーラにはまっています。

主人が言うには炭酸でごまかせないだろうか。

家に帰って来るとおやつは食べずコーラを一杯飲みます。

その中に混ぜたら苦みがなくなるかな?

娘にも昨日「コーラの中に混ぜてみる?」と言ったら

「う~ん、やってみようかな。」と言っていました。

何とかコーラと薬の相性が良いといいなぁ。

母は薬一つに悩むのでした(^▽^;)

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