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しゃべりすぎて時間がない。子育ては井戸端会議をしてなんぼ。

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本日は6月1日、衣替えです。

幼稚園では制服が夏服になりました。

ママと立ち話

今日は朝から気合を入れてスーパーに大量買いをしに行きました。

娘も8時30分ピッタリに園の門に着き送り届けたので

「さぁ、一気に片付けるぞ~!」とさっさと買い物に行こうとします。

ところがそういう時に限って道端で久しぶりに何人ものママたちと出会います。

挨拶だけで済めばいいのだけど結局は学校のことや

幼稚園のことをあれこれ話すので時間がどんどん経過してしまいます。

でもそれもくだらない誰かの悪口とかそんなものではなく

子供のことで情報共有しているわけなのでこれも大切な時間。

適度なママたちの距離感が私はとっても好き。

4月に下の娘が幼稚園に行くようになってから児童支援施設などに遊びに行かなくなってしまったし

親や支援員との繋がりがなくなってしまったので話す機会が減ってしまったのです。

なので余計にママたちに会うととても嬉しくてつい沢山話してしまうんですよね。

小人数の家族

今の時代、大家族で暮らしている人たちが少なくなってきて

どうしても母親、父親だけでの育児だけになってしまっています。

人間は元々、大家族で色々な人が子供の面倒を見る生き物なんですって。

確かに昔はおばあちゃん、おじいちゃん、ひいおばあちゃんやひいおじいちゃんがいて

その他兄弟姉妹も一緒に住んでいて誰か手が空いた人が子供の面倒を見る。

その間に働き手の父母は昼間は仕事をするのです。

だから育児ノイローゼになる人なんてきっと少なかったんじゃないかな。

人生の先輩たちが周りに沢山いてサポートしてくれるのですから。

しかし、今は大勢でで子供を育ててと言うことが難しくなってしまったのです。

私も娘2人、主人1人(笑)の4人家族で暮らしており

主人も私も両親はちょっと離れたところに住んでいるので何か手を貸してもらいたくても

すぐには飛んできてもらえません。

しかも私の父は昔から偏屈なところがあり結婚をして子供が生まれてからは

どうも私と意見が合わないことが多く今は全く連絡を取っていません。

母は父の手下なので💦

そんなわけで上の娘が生まれた頃はとにかく大変でした。

何でも自分でやらなければいけない。

初めてのことばかりだし不安だったりイライラしたりいつも手探りで過ごします。

子供はかわいいけれどやはりかわいいだけでは子育てはできません。

沢山悩むこともあります。

そしてそれが積もりに積もって誰にも相談できず心がいっぱいいっぱいになってしまい

どうにも立ち行かなくなってしまう人も多いんですよね。

昔のようにもっと周りにサポートしてくれる人たちがいたら

今よりも楽しく子育てができるんですけどね~。

育てるのが大変な上の娘

上の娘、たまに記事にも書きますが

発達障害(ADHD)の傾向ということが何となくわかってきました。

とは言っても実際に診断を受けているわけではないのであくまでも素人判断です。

しかし色々な情報を搔き集めてみるとそんな傾向があるのです。

いわゆるグレーゾーンなのです。

一見、周りのお友達と同じように見えます。

学校でも普通学級にいますので勉強も理解できるし先生の言っていることもきちんとわかります。

ただ、生活面ではみんなと同じ時間内に行動することができないことがあります。

先生の話を聞いている限りではクラスの中で1人取り残されてしまうことが多いらしいです。

落ち着きがないので行動もそうだし集中力が続かず一つの事を最後までやり遂げる前に

他のことに注意が行ってしまう。

今でこそ原因が少しずつわかってきて対処できるところはサポートをしていくことができていますが

この傾向はもう生まれた頃から出ていたんですね。

なかなか眠ってくれなかったり、眠ってもすぐ起きてしまったり

ご飯を食べてくれなかったり

他のお母さんと話をしていても何となくこの娘はずれているところがあるなと感じていたのです。

しかし乳児から幼少期と言うのはずば抜けて差が出るわけではないので

明確に何が原因なんてことはわからなかったのです。

随分と悩みましたよ~。

っていうか悩みは成長と共に変わっていくので2年生になった今でも悩みは尽きません。

いやむしろこれからは心のサポートをしっかりとしていかなくてはいけない

難しい年齢に入ってきますので

更に情報を搔き集めなければなりません。

私はこう乗り切った。そして乗り切っていく。

育てにくい上の娘。

なんて娘に言ってしまうと心がしぼんでしまうので言いませんが💦

乳児から幼児期までは細かい悩みが沢山ありました。

両親に相談しようにもこういう子を持った経験がないのであまり参考にはなりません。

いや、正しくはこういう子を持っていたはずなのに昔はよくわからなくて

放置されてただけな気がしますが・・・(私のことです。)

とにかく子育てで毎日悩んでいたので仕事中の主人にガンガンLINEでメッセージを送り

愚痴を言いまくりました。

もちろん仕事中なのですぐに返信はしないと言うのが暗黙の了解でしたので

ただ私のはけ口としてLINEを利用していただけです。

ありがたいことに私の場合、主人が沢山話を聞いてくれたのです。

日中は仕事で子育てに携われなくても話を聞いてくれるだけで一緒に子育てをしていることになるのです。

そして、もう一つはやはり外に向かって発信することが大事なんだなと思いました。

私は、一つのことを考えるといつまでもグチグチと悩んでしまい次に切り替えることが苦手です。

きっと一人で誰とも会わずに育児をしていたら今頃こんな元気な私はいなかったでしょう。

それをわかっていたからこそ、なるべく外に発信することにしたのです。

児童支援センターへ行けば子供をおもちゃで遊ばせながら

それこそ相談というより世間話みたいなところから入って

何となく日常で困っていることを話していきます。

そこで、相談員や他のママたちの話を聞いて思いもしなかった良い発想が思いついたりするんです。

もちろん不発に終わり「今日は何しに行ったんだ・・・」なんて日もありますよ。

でも話すことで気持ちが楽になるんです。

1回や2回だけではなくしつこく通うとママたちと無理に友達になろうと思わなくても

自然と何かのきっかけで会話ができるようになるのです。

あかちゃんの頃から幼児期にかけては大体みんな同じような悩みなんですね。

ママたちや相談員と「うん、そうそううちもだよ~。」なんて会話が弾むと楽しくなります。

そして上の娘の場合は幼稚園の年長ぐらいから発達障害について

難しい悩みに発展していきました。

幼稚園に行き始めると途端に支援施設に行く機会が減ってしまうのですが

うちは下の娘がいたので遊ばせに行きつつ

上の娘の相談をしによく行かせてもらいました。

おかげさまで娘の子育てをどうやっていけばいいのか

ヒントを沢山いただくことができ、今に至っております。

最近、支援施設に行く機会がなくなってしまいましたが

これからも娘たちが長期休みに入った時などちょこちょこ利用させていただこうかと思っています。

コロナ時代のお話の場所

上手に子育てを乗り切っていくには『誰かに話すこと。』なのだと思います。

しかし、このコロナ時代、人と会って話す機会が少なくなりましたよね。

子育て中のママ、パパは厳しいです。

私は上の娘の育てにくさで悩んできましたが

最近は下の娘の3歳のイヤイヤ期に毎日イライラしています。

もう毎日怒鳴ってます(;’∀’)

以前に比べたら同じ月齢のママたちと話をする機会が減りました。

「人と接触すると感染が怖くて子供と外に出られない。」と言う方もいると思います。

でも、意外に支援センターなどは感染対策をきちんとしてくれていて

人数制限や時間で区切ったり、しっかり消毒をしてくれたりと

ママ、パパたちをサポートしていこうと考えてくれています。

どうしても室内に抵抗があるなら、ひと気のない午前中に公園に遊びに行くのが良いです。

私は昨年の2か月の休校期間中、

さすがに一日中2人の娘と家にいるのは無理だったので午前中

上の娘の勉強を見た後毎日のように近くの公園に行っていました。

もう家の事なんてぐちゃぐちゃだって良いんです。

私はいつも乾いた洗濯物を朝から夜まで放置したままでした。

いくら忙しくてもそのうちポッとどこかで数分時間ができる時があるんです。

その時にさっと畳めばいいのです。

ご飯は作れなければ買ってくりゃいい。

休校中毎日公園に行けば同じように家にいられないママ、パパ、子供たちが遊んでいました。

特別、私の方から話しかけるわけでもなく子供たちを通して

自然と他愛もない会話ができるようになるのです。

大丈夫、『人見知りだからとか無理に声をかけなければ・・・』なんて自分を追い込まなくても良いんです。

先程も言いましたが、通うのは1回や2回だけではダメです。

『不発』な日もあります。

でもそれ以上に楽しい会話ができる日もあります。

支援センターにしても公園にしてもとにかく外に自分から出て行く。

マスクをして、人との距離を取って消毒液も持って行けば良いです。

お天気の良い日はどんどん外に出ましょ~う!

私は、ママたちとの井戸端会議をし過ぎて時間がありません💦

もっと時間をくれ~~!!(*`艸´)ウシシシ

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