探していたフリクションボールペンが見つかる
本日は雨になりました。
「昭和の日」でお休みの方も多いんじゃないかな。
我が家はお家時間を過ごしています。
消えたフリクションボールペン
4年前に我が家にやってきた「フリクションボールペン」
上の娘が年少の頃幼稚園でバザーの役員をやったことがありました。
お店の運営を任され最後に後片付けをして無事終了したのですが
受付にお客さんの物なのかクラスの保護者の物なのかわからないですが
ボールペンが置いてあったのです。
持ち主を探す為にクラスのLINEでお知らせをしたのですが見つからず・・・
やはりお客さんの物かな。
しばらく保管しておいたのですが恐らくこの先持ち主が現れることはないだろうと
ある日から我が家で暮らすことになりました。
丁度ボールペンがなかったので良い時に来てくれた！と大歓迎をしておりました。
ところがしばらくすると私の前から姿を消してしまったのです。
あら、我が家は居心地が悪かったかしら・・・(笑)
こんなところから現れる
下の娘が幼稚園に行くようになって
やっと隅々まで掃除機をかけることができるようになりました。
今まで手が回らなかったテレビ台の後ろも雪が降り積もったようにホコリが何層にも重なっている。
そこを一気に掃除機で吸い取りました。
行方不明になった細かいおもちゃが何個も出てきます。
おもちゃやゴミやらを一つ一つ取り除いていくと「あれ？これはなんだ」
床とテレビ台の隙間から引っ張り出してみると
ホコリまみれになって出てきた青いフリクションボールペンだったのです。
「おお！久しぶり！」
思わず声に出して久しぶりの友達に会ったように話しかけてしまいました。
あ、そうそう私ね独り言多いんですよ。
特に家族が日中出かけて私一人で家にいる時。
以前独り言を言う人はやばい？という記事を読んだことがあって調べたのですが
どうやら私の場合、無意識に独り言を言っているんじゃなくて
一つ一つの動作を自分で確認しているだけなようです。
確かによく言ってるのが
「そうだ、シャンプー詰め替えておかなくてはいけないんだった。」
「今日は、まず洗濯物を干してから・・・・」
などと1日にやらなければいけない仕事をいちいち声に出しているのです。
そういう独り言は問題ないのだそうです。
話が逸れたので戻します。
我が家が嫌で逃げ出したのではなく単純に私がポッとその辺に物を置いたままにしてしまい
いつの間にか裏に落ちて見えなくなってしまうだけなのです。
そりゃそうですけど・・・(笑)
新しいフリクションボールペン
青いフリクションボールペンがなくなってしまったので
新しく買うことにしました。
突然我が家にやってきたフリクションボールペンが私の中ではすごくお気に入りだったので
同じものをネットで探し購入することにしたのです。
何が一番気に入っていたのかと言うと「消せるボールペン」だからなのです。
頭の部分にある透明のゴムみたいな部分を消しゴムのようにこすると書いたものが消えるのです。
こすることにより温度が60℃になると消える特性があるそうです。
「消える」と言うより「見えなくなる」のが正解ですね。
マイナス10度になると元に戻るそうです。
私、昔からペンで手書きをするのが苦手なのです。
すぐに間違える。
大切な書類なんて何度も間違えちゃうんです。
銀行で手続する時なんか何枚も新しい紙をもらって書き直すものだから
きっと銀行員も飽きれられてるんじゃないかって思うくらいです。
本当は大切な書類は温度変化で消えてしまう「フリクションボールペン」は使用不可なのです。
なので重要書類には使えません。
しかし日常のちょっとしたメモや
例えば学校に提出する個人面談の申し込みなどそこまで重要書類ではないものに使っています。
最近で一番役に立ったのが
担任の先生へのお手紙を書く時です。
手紙って書くのにすごく時間がかかるんですけど
やっと半分書けたと思ったら字を間違えて最初からやり直しなんてことがあります。
丁寧に書いているつもりが段々と疲れて雑になってしまい
書き上がった頃には殴り書きのように汚い字になります。
時間も労力もかかるのでそんな時にサッと一字だけ消せるのはすごく便利です。
そんなわけでもう私にはフリクションボールペンはなくてはならないものになりました。
これからは青とピンクのフリクションボールの2本になったので
家用とカバンの中用と使い分けようかな。