娘、卒園式

昨日、下の娘が幼稚園を卒園しました。

娘が入園したのはコロナが始まって2年目の春でした。

小さな年少さんたちも園内ではマスクが必須となり

イベントごともことごとく中止。

お姉ちゃんが通っていた頃の華やかさはどこへやら・・・

何だか物足りなさを感じていました。

園内にコロナ陽性者が出る度に休園になりなかなか通常保育にはなりません。

いつまでこんなことが続くのか・・・

ところがその2年後、年長になった4月

ついに待ちに待っていたマスクを外す日がやってきました。

徐々に今までの生活が戻りつつありました。

中止になっていた遠足や夏祭りもそして保護者の親睦会も

小さめではありましたが少しずつ再開されました。

入園したての頃はものすごく小さくて、なかなか幼稚園に馴染めなかった娘ですが

年長になるころには「幼稚園早く行きたい!」と

毎日がすごく楽しく充実していたようです。

いつの間にか身体も心もお姉さんになって大分しっかりしてきたように感じます。

まだまだ卒園なんて先のことと思っていたのに

ついにこの日を迎えてしまいました。

2番目の子だし卒園式もサラッと終わってしまうのだろうな~んて思っていましたが

やっぱり1番目も2番目もないんですよね。

同じくらい愛おしい我が娘なのです。

自分が子供の頃の卒業式は何とも思わなかったのに

我が娘のこととなると今まで大変だったこと、楽しかったこと

色々なことを思い出し、成長していく姿を振り返ってみるとつい涙が出てしまいました。

卒園式が終わり、さぁ帰ろうか!となった時

工事中だった園庭がやっと最近解放されたので

年長にとってはたっぷりと遊ぶ時間がありませんでした。

名残惜しむかのように沢山の年長の子たちが園庭で最後の遊びをしていました。

娘もなかなか帰らず丸太の上を何度も飛び跳ねていました。

名残惜しいですがこれで幼稚園生活は卒園です。

卒園おめでとう(⌒∇⌒)

4月からはピカピカの一年生!!

元気にお姉ちゃんと学校に通って欲しいです。