実家から食材がきた

主人の実家からは数か月に一回、野菜や果物などが送られてきます。

そして今回も沢山いただきました。

スイカにメロンにかぼちゃ

毎年この時期には夏ならではの野菜を主人の実家からいただくのです。

土曜日にこども科学館に連れて行ってもらった時に

沢山持ってきていただきました。

・じゃがいも

・玉ねぎ

・トマト

・とうもろこし

・レタス

・オクラ

・すいか

・かぼちゃ

・メロン

・桃

書ききれないくらい色々といただいたのです。

とっても感謝です。

でもさすがに家族4人では食べきれません。

腐らせてしまってはもったいないし・・・

と言うわけでメロンとすいかは隣の親戚のおじさんと連れのおばさんに

半分に切ってあげてきました。

なかなかメロンやすいかなんて自分で買ってこないでしょうから

すごく喜んでもらえたみたいです。

スーパーに行っても値段が高いですからね。

そしてかぼちゃは小さい方を近所のおばあちゃんにあげました。

近所のおばあちゃんは「かぼちゃが大好きなの。」といつも言うので

昨年も今年もあげてきました。

「自家製なので中身の状態や味は保証できませんが。」と言う条件付きでしたが

「うちも子供の頃田舎暮らしだったから大丈夫よ。」

と言っていただきました。

どうか美味しく食べられますように。

桃が苦い

桃を3つもらい、丁度食べごろだと言われたので

早速、その日のうちに一個切ってみたのですが

あれ?何だか後味が苦いぞ・・・

桃が大好きな下の娘にも食べさせたのですが

「なんだか苦いよ。」と言って途中で食べるのをやめてしまったんです。

桃に苦味があるなんて初めて出会いました。

なんでこんなに苦いんだろう・・・と思い調べて見ました。

どうやら天候に左右されるみたいです。

雨が多かったり水不足だったりすると桃の木にストレスがかかり

苦みや渋みが出てしまうのです。

糖度を測り出荷をするのですがさすがに苦みと渋みは測定できないのだそうです。

3個もらったのですが

恐らく残りの2個も苦いんだろうな・・・どうしたものか。

と思い、何とか美味しく食べられる方法はないかと調べてみました。

桃を甘く煮る

缶詰の桃のような味に変身できるというレシピを見つけたので

早速挑戦してみることにしました。

ぐるりと一周包丁で切り込みを入れます。

アボカドを半分に割るような要領で

両手で持ちひねります。

アボカドは割ときれいに回るんですけど

桃は柔らかいので力任せにひねってしまうと実がつぶれてしまいます。

優しく少しずつ左右に揺らしながら開けていきます。

そして半分に割れたらスプーンで種をくり抜きます。

種をくり抜いた桃を皮付きのまま

・水1ℓ

・砂糖大さじ5

・レモン汁大さじ5

を沸騰させその中に種をくり抜いた方を上にして5分煮ます。

因みに我が家にはレモン汁がなかったので砂糖だけで煮ました。

5分終わったら裏返して更に20分煮ます。

皮は火から下ろした時にむくと書いてあったのですが

この段階ではがれてきていたので

ついでにむいてしまいました。

20分経ったら火を止め粗熱を取って

他の容器に汁ごと移して冷蔵庫で冷やします。

次の日、切って食べてみました。

おお!!確かに缶詰のように甘いです。

後味の苦みもほとんど感じません。

大成功です!

無駄にせず食べきることが出来ました。