①河口湖に旅行する。
娘たちの夏休みも残り僅かになりました。
今年の旅行は河口湖です。
家族4人で行ってきましたよ~(⌒∇⌒)
高速バスが断然、楽ちんです!
朝5時半。
ダラダラと生活リズムが崩れ切っている娘たちの夏休みですが
8月24日の朝はとっても早起きです!!
7時発の横浜駅~河口湖駅まで高速バスに乗って行くのです。
上の娘のスマホのアラーム「コッケコ~~!!コッケコ~~!!」
の音と共に目覚めました(^▽^;)
親はと言うとその30分前の5時に起床し
まずは自分たちの身支度を始めます。
5時半に起きてくる娘たちの支度が始まる前にサッサと済ませてしまいます。
6時5分さぁ~家を出発です。
最寄りの駅前で朝ご飯と少しだけお菓子を買い込み
電車で横浜駅まで向かいます。
横浜西口の地下に降りて左側の有隣堂とベイシラトンホテルの間にある出口から
地上に上がって少し歩くとこちらの22番乗り場に到着します。
乗車券を電話予約した時に「10分前にはいてください。」と言われたのですが
着いたのは20分ぐらい前です。
子連れなので常に余裕を持った行動をします。
「まだこないのぉ~?」と娘たち。
結局、5分ぐらい前になってやっと高速バスがやってきました。
富士急行バス河口湖駅行き。
まずは事前に支払いを済ませている人から先に乗ります。
我が家はここでも上の娘の療育手帳を使って障がい者割引料金で予約をしています。
療育手帳の種類が軽い方なので通常なら本人しか割引がないのですが
12歳以下だとその介助者も割引になります。
料金が特殊なのでネット予約ができません。
1か月前に電話予約をしました。
「横浜駅は窓口がないので直接バスの乗務員にお支払いください。」とのことでした。
と言うわけで早速、運転手さんに療育手帳を持っていて割引ですと伝えました。
ところが・・・・・
運転手さん、チンプンカンプンです( ̄▽ ̄;)
まず予約が全部子供になっているとか、この手帳の種類だと本人しか割引にならないだとか・・・
わけがわからなくなり
「まず一人ずつ精算してもらっていいですか?」だそうです( ;∀;)
後ろに並んでいる人たちも、まだぁ??みたいな顔になるし。
運転手さんも料金の精算までやらされて大変そうだなぁ~なんて思いました。
もう少しバス会社の方できちんと周知、理解できるようにしておいて欲しいなぁ~。
とりあえず現金を1回ずつこまかく払い何とか座席に到着します。
ところが主人に「割引、計算が違くない?」と言われ
よく考えてみると割引本人である上の娘の料金が違うのです。
どうやら大人料金からの割引をしてしまったようです。
子供料金の更に半額でなければいけません。
私たちの精算に手こずったバスは5分以上遅れての出発をし始めました。
あ~あ~旅の最初から何だか嫌な気持ち(´;ω;`)ウッ…
とにかく降りる時にもう一度説明して払い戻してもらおうと言うことになりました。
到着後、主人が丁寧に説明をし払い戻してもらえました。ふぅ~良かった(o^―^o)ニコ
気を取り直して、せっかくのバス旅行です。
車内で楽しく過ごしたい!!
まずは社内の様子を写真をパシャリ!
何と、満席なんです(@_@)
下の娘の暇つぶしにアンパンマンのシールブックを買って持ってきていました。
でもね~~年長の娘にはアンパンマンのシールブックはあまり楽しめなかったみたい。
あと1年早ければもう少し興味を持ってくれたのだろうけど。
最初のページと最後のページの少しだけ貼って閉じてしまいました。
残念・・・
軽く工作のようなものもあるのでセロハンテープもきちんとカバンに忍ばせて行ったのだけど
活躍しませんでした。
あっ!ベビースターの食べかけの袋を閉じておくのに一度使いました(;^ω^)
もう少し年齢の低いお子さまには高速バスの暇つぶしに良いかもしれませんよ。(⌒∇⌒)
さて7時発の一番早い高速バスに乗ったのですが
それでも高速道路が途中渋滞しました。
河口湖駅の前の富士急ハイランドで私たち4人と会社員のような男性が1人以外の
全員が降りました。
今回は富士急ハイランドには行きません。
あくまでも河口湖周辺の観光です。
9時半、河口湖駅に到着です!!
予定を40分も遅れての到着でした。
周遊バスに乗ります
着いた途端、雨がぽつぽつと降り始めます。
あらら~最初から雨かぁ。
それでも傘を差す程ではありません。
横浜よりも涼しい~~!!
まずは、駅の中にある窓口に向かいます。
窓口に着いてみるとすごい行列・・・
ほとんどが外国の方でした。
列の横には2人の案内の方がいて一人一人に話しかけて何をお求めかを聞いてくれました。
私たちに最初に言葉をかけられたのは
「May I help you?」
私たち、早速「は?」と言う顔をしたところ
日本語で話し直してくれました( *´艸`)
そうなんです、私の顔、どうやら東南アジア系らしいんです。
そして主人も目がまん丸。上の娘も目がまん丸。
日本人に見えないらしいです。
この感じ、今回の旅のあらゆるところで遭遇しました。
中国語で話しかけられたり。
こっちはなんのこっちゃ?ですよ(#^^#)
本当に河口湖は日本人が少なくてまるで異国に着たような気がしました。
さぁ気を取り直して
まずチケットを買います。
2日間乗り放題周遊バス+遊覧船+パノラマロープウエイがセットになった券を購入しました。
色々と計算したんですけどこの3セットが一番お得でした。
上の娘の療育手帳を個別に提示して入場券を買うよりもお得なんです。
基本、こういったバスなど乗り物は幼児は無料ですので大人2人子供1人の券を買いました。
そしてもう一つ
行きの高速バスで手こずった帰りの高速バスの乗車券の支払いも窓口でします。
何とスムーズなこと!!
やはり運転手さんと窓口専門の人とでは訳が違います。
何も説明せずきちんとした割引料金で支払することが出来ました。
道の駅かつやま
周遊バスにはグリーン、ブルー、レッドの3つのルートのバスがあります。
1日目はグリーンとブルーに乗りました。
レッドラインと違って1時間に1本しかないのがほとんどなので
綿密に計算して回らなければいけません。
まずはグリーンラインで『道の駅かつやま』に到着です。
散々高速バスに乗って疲れているのでここで途中下車をして休むことにしました。
道の駅と言ってもこちらは比較的こじんまりしている感じです。
お土産屋さんが少しと、売店も少しだけ。
娘たちにソフトクリーム
小腹が減った大人はポテトとアメリカンドックをつまみました。
ここは道の駅の向かい側にある広場。
あるのは湖だけですが娘たちは何だか楽しそうです!
やはり水って癒されるんですかね~。
小石を投げてみたりはしゃいでいます。
やはり途中下車は正解でした。(⌒∇⌒)
西湖いやしの里根場
1時間後のバスで今度は『西湖いやしの里根場』に到着です。
バスから入り口まで少し奥へいったところに受付があります。
でもゲートがあるわけじゃないから特に外国の方なんかは
受付に気が付かず入ってしまえそう・・・・
ここでも療育手帳、使えます。
『硝子と金工 ツパイ工房』
ここで事前予約をしていた万華鏡づくり体験をします。
子供でも楽しめると書いてあったので迷わず万華鏡づくりを選びました。
2人分予約をし、親は横でサポート係をしました。
こういう工作系が2人とも好きなのでやはりとても楽しそう!
一生懸命折り紙を貼ったりビーズを選んで中に入れてみたり。
オリジナルの万華鏡が出来上がりました!!
中のビーズが3つの鏡に写ってとってもきれいです。
「万華鏡づくり楽しかった~。」と下の娘が言っていました。
他にも沢山体験できるものがあります。
基本、電話での問い合わせなので色々と聞いてみると良いかもしれません。
お店を出ると何だか雲行きが怪しくなってきました。
そろそろお昼ご飯も食べないと・・・
里根場の中にも食事処が何軒かあるのですが
丁度、24日が一軒お休みだと言うことを事前に知ったので
そうなると偏食の上の娘が食べられるお店がないのです。
どうしようかなぁ~なんて行く前から悩んでいたんですけど
バスを降りたところにあるじゃないですか!
こちらは里根場の入り口の前なので情報が載っていなかったのです。
私たちが通った時は店主がメニューの前に立って
「どうですか~お食事できますよ~。」と呼びこんでいました。
「あ、あるじゃん!お店。」と思わず言いました(;^ω^)
店主さんに「じゃぁ帰りに寄ります。」と言っておき
約束通り帰り際にメニューを見ていたらきちんと顔を覚えておいてくれたらしく
「中でもメニューありますのでひとまず中へどうぞ!」と言ってくれました。
中に入った途端雨が「ザ~~~!!」っと激しく降ってきました。
とってもいいタイミングでお昼ご飯を食べることが出来ました。
富岳風穴
お次は『富岳風穴』に行きました。
午後なので娘たちのご機嫌が段々と怪しくなってきます。
下の娘はバスに乗って少し眠そう。
でもあともう一息、洞窟探検に行きましょう!
頑張れ娘たち。
少しぼやけてしまいましたが洞窟の中を歩きました。
寒いです!!
冷凍庫ですね~。
娘たち「寒い~~!!」と妙に速足です。
と言うわけであっという間に出てきてしまいました( ̄▽ ̄;)
でもね、遊園地ばかりじゃなくてたまにはこういう自然に触れるのも大切かなと思ったんです。
いい体験だったと思いますよ。(⌒∇⌒)
ホテルレジーナ河口湖に到着
16時ちょっと前。
再び河口湖駅に戻ってきました。
富岳風穴からのバスが20分以上遅れていて待ちくたびれてしまいました・・・
ホテルに電話をし、送迎バスで駅まで来てもらいました。
やっと『ホテルレジーナ河口湖』に到着です。
お疲れさまでした!!
つづく。