かぎ針が剥げていた
ここ最近、またかぎ針編みをちょこちょことやっている私です。
昨日ふとあることに気が付きました。
グラムを計量してみた
うさぎのあみぐるみをもう少し改良を重ねて
今度は更に丁寧に編んでみようと思い2体目の製作に取り掛かっています。
今回はうさぎ1つを作るのにどれくらいの材料が必要なのかな
と言うことまで考えながら編んでいこうと決めました。
いつもは何気なく編んでいて
時々フリマアプリで小さなものを販売していましたが
どうも原価計算の仕方がいまいち分からず・・・
適当に値段を付けていました。
でもね、何となく「6個セットで800円。」と
例えばいちごの小さなモチーフをセットで販売していたのですが
以前、購入してくれたお客さんが
「前に購入したものを4個追加でいただけないでしょうか。」と言っていただくことがあるんです。
えっと・・・(・_・;)
何となくで値段を付けていたので1個当たりの値段が計算できないんです。
今後はもっときちんと原価計算、していかなければいけないなと思います。
今まで、糸はどうやって割り出せばいいのだろう?と悩んでいましたが
今回初めて編む前の束の糸を計量してみることにしました。
そして編み上がったらまた計量する。
少しずつこう言う癖をつけていこうと決めました。
「52gっと。」メモメモ( ..)φメモメモ
はい、では2体目のうさぎちゃんを編んでいきますよ~😊
編み始める前っていつもワクワクします。
頭の中で出来上がりを想像していると楽しいですね~。
あれ?かぎ針が剥げてる
計量が終わってうさぎちゃんを編もうと準備をしていたんです。
そうしたらちょっと目を疑うものがありました。
いつも愛用している金属製のレース針なんですが
写真にあるように一部分だけ錆びたように剥げているんです。
何故ここだけ??
もしかして?と思って
試しにいつも編んでいるようにかぎ針を持ってみたんです。
どうやら丁度この部分に手が当たるようなのです。
以前も少しお話したことがあるのですが
私、かぎ針の持ち方が『ナイフ持ち』なのです。
ナイフのように上から握るタイプ。
因みにもう一つの持ち方はこのように『ペン持ち』と言う持ち方です。
どうやら日本人でかぎ針をする人は多くがこの持ち方らしいです。
編み物の本にも大体がこの持ち方で教えているようなのです。
私も本格的に編み始めた時には本を見ながらだったんですけど・・・
ず~っと気が付かず『ナイフ持ち』で持っていたのですが
ある時、動画を見ていて「ん?何か持ち方が違う??」と違和感があったのです。
調べて見るとナイフ持ちをしている人が少ないことに驚きました。
とは言っても『ナイフ持ち』が間違なわけではないようです。
自分のやりやすい持ち方で良いらしいんですよ。
実際、『ナイフ持ち』に慣れてしまった私は逆に『ペン持ち』が
編みにくいです・・・(^^;
そうそう、そんなわけで『ペン持ち』ならではの跡がかぎ針に付いてしまったのです。
金属製の昔からある一般的なかぎ針を買ったのは
確か1年8か月前だったかしら。
数年前からかぎ針編みは色々とやっていたのですが
今度はレース編みに挑戦したくてオリムパス『エミーグランデ』の糸と一緒に購入したのです。
編み物を沢山やる人はみんなグリップ付きのかぎ針を使っているのが多い気がしますが
私は子供の頃に母に初めて教えてもらった時に使ったのが
この昔からある金属製なので
何となく馴染みがあってこれを選んだわけです。
値段もお手頃だし最初から高いかぎ針に手を出す勇気がなかったのもあるんですけど(;^ω^)
1年8か月使っているだけでこんなに剥げてしまうんですね~(;’∀’)
それだけ一生懸命編んでいるってことでもあるのかな。
何だか愛着が湧くわ~
な~んて勝手に思っています。😅
でも確かに長い時間編んでいると手が疲れてくるので
グリップ付きのかぎ針だったら少しは疲労度が軽減されるのかしら?
実はレース針ではなく普通の4号のグリップ付きの針を
メルカリで買ったことがあるんです。
楽かどうかはいまいちよくわかりませんでしたけど・・・
でもレース針はちょっと編み目が細かいので疲労度が高いかな~なんて思ったりもします。
何本も同じ号数のかぎ針を買うのは勿体ないので
今度どこかでお安く手に入れることが出来たら入手して試してみようかななんて思います。