『愛の手帳』交付されました

2022年9月8日

火曜日に上の娘の『愛の手帳』を区役所まで受け取りに行ってきました。

愛の手帳が交付された

約3ヶ月前に特総センターに上の娘と行きました。

その時に

「愛の手帳」を取得しておくと高校に進学する時期になった時に色々と情報をもらえるので

手続きしてみるといいと思います。」と言われたのです。

しかし「愛の手帳」を取得するには娘のIQの数値では基準には満たないのです。

療育センターで受けた時は79

特総センターで受けた時は少し高い84

小学3年生としては平均以下なのですが

愛の手帳を取得する基準が

一番程度の軽い『B2』でも51〜75なのです。

この数値だけで言ったら取得できないことにはなるのです。

いわゆるグレーゾーンの子ってどこでも支援が得られない傾向にあるので悲しいですよねー

しかし特例?として『自閉スペクトラム症』と診断されている場合、生活がしにくいと判断され

交付される場合があるらしいのです。

「できればここを強調して申請してみましょう。」

と特総センターの担当の方に言われたんです。

娘の場合は療育センターで自閉スペクトラム症と診断されていて飲み薬を処方されています。

愛の手帳を取得できるようにそのことを特総センターの方できちんと記載をしていただきました。

特総センターへ行ってから数日後、主人が早速区役所へ手続きに行きました。

「児童相談所で調査をし約3ヶ月程かかります。

恐らく障害の程度が軽いので療育センターで診断書を

もらっていただくことになるかもしれません。」

と言われたらしいのです。

3ヶ月かー。どこも混んでいるのね😥

療育センターの時も特総センターの時も予約してから順番が回ってくるまで数ヶ月。

沢山待たされたけどまぁ仕方がないのかなと思い今回も気長に待つことにしました。

9月に入ってそろそろ

「診断書をもらってきてください。」

と連絡が来る頃かしら?

なんて携帯電話が鳴るのを待っていたんですけどなかなか来ません。

9月初旬に飲み薬が切れるので処方箋をもらいに療育センターの予約をしていたので

できればその時に一緒に診断書もお願いしたいんだけどなーと思っていたんです。

連絡が来ないので何だか気持ちがモヤモヤ・・・

と思ったら突然郵便ポストに

『区役所 家庭支援課』から封書が届いたんです。

なんだろう?

早速、開封して中身を確かめます。

「愛の手帳が交付されました。下記の指定の日時に受け取りに来てください。」

え!?交付されたの??

てっきりこれから診断書を書いてもらいに療育センターに行って

その後提出をし、また待たされるんだろうな~と思っていたので

なんだか拍子抜けしました。

でもきちんと困り感が伝わったと言うことですよね。

ありがたいです。

『B2』と程度が一番下なので2年と言う期限付きなので

また2年後に検査が必要になります。

軽度とは言えどもまずは認めてもらえたのが良かったなと思います。