リボン結びの練習
いつも冒頭はお天気の事から。
今日は何日振りでしょう?良いお天気になりました。
向こう一週間の天気予報を見てみると晴れマークが続いています。
来週あたりもう梅雨明けしてしまうのかな?
気温がグングンと上がり外で遊ぶにはちょっと厳しくなってきました。
家でリボン結びの練習をします。
先生にムカついた??
木曜日のこと。
上の娘の担任の先生が年一回の健康診断の為
午前中で早退をしたそうです。
午後から代わりの先生が来て体育の授業で縄跳びをしたようなのです。
授業が終わり縄跳びを短く結んで仕舞うのですが
娘は紐を結ぶことができません。
今まで何度か練習したことがあったのですがなかなか上手くできずにいました。
そこで、先生に「結べないから結んで。」とお願いしたそうなのです。
すると先生はちょっとバカにしたように「はい、むすんであげまちょうね~。」と
赤ちゃん言葉で言ったらしいのです。
それに娘がカチン!と来たと話しました。
普段、担任を持っておらず職員室で主に仕事をしている先生らしいです。
う~ん、そんな言い方をしなくても良いのにね・・・
でも世の中、こんな感じの先生、大人、いっぱいいます。
みんながもっと他人の気持ちになって言葉を発せられればいいのでしょうけど
人間は少ししゃべり過ぎなのかも。
言葉って怖いです。知らず知らずのうちに他人を傷つけるのですから。
リボン結びの練習をしよう
先生がバカにしたような口調で言うと言うことは
小学校2年生、一般的には基本の結び方をできる子がほとんどなのかもしれません。
むしろ幼稚園でできるようになるのかな?
でもこれと言って幼稚園でも小学校でも結び方の練習なんてやりません。
お勉強重視の幼稚園ではやるのかもしれませんけど。
娘の通った幼稚園では遊びが中心なのでやりませんでした。
なのに暗黙の了解で結べるようになっていないといけないわけです。
私もリボン結びはいつかは教えなければいけないんだろうなと思ってはいました。
そして一度、年長の頃に試みるのですが
ちょっとうちの娘には難しかったようです。
何度やっても理解できない。
「まだ、早いかな?やめよう。」というわけでこの2年生になるまでやってこなかったのです。
すっかりと忘れていたところに今回の
先生がバカにする事件に遭い私もちょっと考えてしまいました。
リボン結び、もう一度教えようかな・・・
と言うわけで今日は縄跳びの結び方とリボン結びを教えることにしました。
手づくり
幼稚園の年長の頃にリボン結びを練習するものを手作りしました。
あれから約3年。
全く使っていなくておもちゃ箱の中でいつも揉みクシャになっていました。
「え~とあれ、まだ捨ててなかったっけな?」と言いながら
おもちゃ箱をあさってみるとありました!
かなりボロボロになってます。
ボール紙の裏に紐をテープで留めてあります。
そして右と左がごちゃごちゃにならないようにピンクの紐に
油性ペンで片方だけ塗りました。
早速、娘に一つ一つの工程を丁寧に教えます。
何度も何度も繰り返し練習させました。
段々と順序がわかるようになっていくのがすごく楽しいようです。
10回以上も練習をしついに一人でリボン結びが出来るようになりました。
わ~い!!ついにやったぞ~!!
娘が一番嬉しいのでしょうがわたくし母も娘の成長がすごく嬉しいです!
紐を変えて
今までは色分けをしてわかりやすく説明しながら練習していましたが
慣れてきたので今度は色分けをしていない普通の紐を板に張り付け
挑戦します。
難なくクリアしました!
やりました!!
もう一度できたのできっと忘れないと思います。
今回はきっかけが先生にバカにされたことから始まりました。
ちょっとその先生の態度、先生として『?』マークが付きますが
それでも結び方の練習を始めるきっかけとなったので
それを逆境に克服することができました。
一番頑張ったのは娘です。頑張った娘に拍手!!
キットがあります
リボン結びの練習はお金をかけずに簡単に手作りできるのですが
ちょっとこう言うの作るの苦手・・・と言う方の為に
キットも沢山売っています。
お子さんが楽しく練習できるようにこんな面白い形の商品も売っています。
ぜひ色々と探してみてはいかがでしょうか。