家族の日の絵&大人のぬりえ

ここのところ朝の冷え込みが厳しかったのですが今日はぐ~んと気温が上がり

おかげで夜中にエアコンを点けることもなくぐっすりと眠れました。

このぐっすり眠るってすごくいい!

長い年月、子供の世話でちょこちょこと目が覚めるのが当たり前になってしまったのですが

久々に長時間眠ったので気持ちも晴れやかです。

家族の日

もうすぐ母の日ですが、幼稚園では毎年「母の日」「父の日」と分けて制作をし

父と母に贈り物をしてくれるのですが

今年から「家族の日」として1度にまとめることにしたそうです。

理由ははっきりとはわかりません。

ただ、思うにはひとり親家庭って割といるんですよね。

その方たちに配慮したのがあるのかな?

下の娘の初めての父母への贈り物です。

娘に「これは何を書いたの?」と聞いてみると

「バナナ!カレー!」だそうです(笑)

娘には「お父さんお母さんいつもありがとう。」の贈り物が何なのか理解できていないようです。

それでも一生懸命紙にクレヨンでお絵かきをしました。

確かお姉ちゃんが年少の頃、初めて母の日に私の似顔絵を描いて

持って帰ってきた時はそれなりに私の顔があって目があって口があって・・・

しかもきちんと「お母さんいつもありがとう。」と言う言葉をもらって

我が子の成長にウルウルとしたものです。

なのに妹はそんな気配も全くなし。

あはは!まぁ妹とお姉ちゃんを比べてはいけませんね。

成長はそれぞれ違います。

みんなと一緒にお絵描きしてきただけで嬉しいです。

娘ちゃんありがとうね。

大人の塗り絵

結婚をして5年住んだマンションから狭いアパートに引っ越してかれこれ7年が経ちました。

長屋のような横に細長い建物に半分は大家さんの家

半分は1階は我が家、2階は男性が一人住んでいます。

元々、大家さんの家は主人のおばあちゃんが住んでいて

数年前に亡くなったので息子が都内から帰ってきて住んでいます。

そこに数匹の猫を飼っているのですが

上の娘が猫が大好きで、ちょこちょこ娘だけお邪魔させてもらっています。

日曜日におじさんが塗り絵を買ってきたからと娘にくれたのですが

その塗り絵が何と

大人の塗り絵

だったのです!

おじさんは娘を孫のようにかわいがってくれてたまに物を買ってきてくれるのです。

何度か塗り絵はもらったことがあるのですがあくまでも子供用の簡単な塗り絵なのです。

おじさん、今回買ってきたのが大人の塗り絵だったことに気付いているのでしょうか?

早速、娘が開けて塗り始めたのですが

1ページを少し塗っただけで止めてしまいました。

どうやら見本通りに色を重ねたり影の部分を細かく表現する技術が乏しいようで・・・

2年生の娘には難しすぎました。

「今度来る時にまた持ってきてね。」と言われたそうですが

きっとやらない・・・

大人の塗り絵に興味がある

以前、私はこれと同じ類の塗り絵を買ったことがあります。

「塗り絵でまなぶ配色のきほん」と言う本です。

色の使い方がもっとわかるようになったら絵を描く時も表現が広がるんだろうなぁと思ったのと

塗るだけでまるで自分が描いた絵のようになるのがすばらしいのです。

私もこうやってきれいに塗れたら良いなと

まずはきほんの本を買ったのです。

最近は編み物やらブログを書いたりと時間が取れないのでやっていないのですが

これ1冊を丁寧に説明通り塗っていくとどの色を使って表現したらよいのかがわかるようになるのです。

確実に上達します。

こういう色を使うと良いよ~みたいなサンプルが上の部分に表示されているので

初めて色を選ぶにも迷わずに塗ることができます。

簡単な絵から段々と複雑な絵になっていくので完成するまでも時間がかかるようになります。

それでも塗り終わった時は一つの作品が出来上がった達成感があります。

これは編み物や縫い物などと同じですね。

出来上がるまでが大変だけど完成すると「やった~できた~!」って気持ちで嬉しくなります。

「大人の塗り絵はやってみたいけど難しそう・・・」

「どれを選んだらいいの?」と思う方は

まずこの本を試してみると良いと思います。

丁寧に色鉛筆の選び方から指導してくれます。

ぜひ手に取ってみてください。