うさぎのぬいぐるみを小型にする
ここ1~2週間、娘たちが学校、幼稚園に行っている間に
私は何をやっているのかと言うと
例の『十二国記』をひたすら読んでいる日もあれば
うさぎのぬいぐるみの小型化を目指して試行錯誤しながら
過ごしています。
縫い代まで型紙を切った
うさぎのぬいぐるみの小さいサイズを作ろうと思って
ああでもない。こうでもない。と何度も壁にぶち当たりながら縫っています。
私、何でも小型化するのが好きなんです(^▽^;)
今回は元々あった型紙を縮小コピーして使いました。
しかし、小さくし過ぎたせいで縫い代をチャコピーとルレットを使って
形をとるのがちょっと難しいんです。
もっときれいな形に取れないかなぁ~と思ってこうしました。
もう、この際裁断する線ではなく内側の縫い代の線まで型紙をカットしてしまいました。
そして手書きでチャコペンを使って縁取った方が
細かく曲線が書けるかなと思ったんです。
この方が断然、スピードも上がりました。
いつもより丁寧に
実はこの前に一体、作ってみたんです。
ところがやはりパーツが小さくてミシンで細かい曲線を縫うのが
難し~~い!!
当然縫い代線からかなりずれてしまう部分が続出で
最後に表に返したら縫い目がガタガタ・・・
しかも縫えてなくて穴が開いている部分もあって・・・
これはもう少し丁寧に縫わないとだめだなぁ~
とは思うんですけど、最初はよくても段々と色々なパーツを
組み合わせていくうちにずれてきてしまうんですよね。
何かいい方法はないかしら😫
とにかく早く縫えれば良いってものではないし
私の裁縫の技術なんてものすごく未熟なんです。
別にプロみたいに「ダ~~!ダダダダ~~」ってスピードを出して縫えなかったから
いけないわけではありません。
ゆっくり慎重にやろうと思い
どうしても縫いにくい部分はいちいち手間がかかるけれど
細かくしつけ縫いをすることにしました。
ミシンのスピードもめちゃくちゃゆっくりとします。
頻繁に止めながら進んでいきます。
そうしたら、難しかったうさぎの鼻の部分の曲線が
縫い代どおりにきれいに縫えたんです。
そうやって、日々進歩して行っています😊
耳が後ろ向きになってしまった
丁寧に縫って、やっと縫い代からずれずに縫えたと思ったのですが
なんとここで!!
耳を後ろ向きにつけてしまいました~( ̄▽ ̄;)
仮止めをする時に向きをきちんと確認したにもかかわらず
表に返してみたら後ろ向きについているんです。
こりゃだめだ・・・
ほどいてやり直そうかとも思ったのですが
耳は仮止めをしたり3重ぐらいに縫ってあるので
ほどくのは生地がかなり傷みそう。
と言うわけでここで断念しました😱
もう一度、型紙を合わせて取るところからやり直しすることにします。
でもこうして何度も失敗し少しずつ進歩していくのだと思っています。
頑張ってもう一度挑戦したいと思います。