消しゴムハンコを作ってみる
娘の音読カードなどに押せる手作りハンコを作ってみたいなぁと思い
挑戦してみました。
消しゴムハンコ
上の娘の宿題で必ず毎日あるのが『音読』です。
音読カードと言うものがあって必ず親が音読を聞いた印を押さなければいけません。
100円ショップで買った名字の印鑑を押していたこともあったのですが
どうせならもうちょっとかわいいスタンプを押したいなと思ったんです。
なかなかユニークな絵柄や「みました。」「OK!」など文字が入った
ハンコが売っているのですが
色々集めて買うと結構値段するんですよね。
ハンコ、自分で作れないかしら?と思ったんです。
そこで消しゴムハンコを作ってみることにしました。
消しゴムハンコって言えば私が小学校1年生の時
担任の先生が作ってかわいいハンコを押してくれたのを思い出します。
まずは『消しゴムハンコ』で検索して調べてみました。
すると最近は消しゴムハンコ用の消しゴムが売っているんですね。
100円ショップの消しゴムでも良いけれど
削るように作らている専用のものが掘りやすいと書いてあったので
早速私もハンコ作成用の消しゴムを買ってみました。
『ほるナビ』です。
白い消しゴムに表面だけ色が付いているので
削った部分だけ白くなりわかりやすいとのことです。
早速開けてみました。
うん、至って普通の消しゴムの大きいバージョン。
まずは消しゴムに付いている粉をねりけしで取っていきます。
『おそうじ用 ねりけし』
こんなものがあるんですね~。
おお、何だか懐かしい!!
小学校の前に文房具屋さんがあってここでよく買って遊びました。
確かにこんな感じの弾力でした。
どういうわけかただ伸ばして遊ぶだけなのに癖になって
ず~っとコネコネしていました😀
これで細かい削りカスを時々吸着させるんです。
さて作りますよ~
最初からあまり高度なデザインだと難しくて掘れないかなと思って
今回はお花マークにしました。
実はこの横のモザイクのところに名前を入れようと思って書いたんですけど
お花を掘っているうちに
文字はまだちょっと難しいかも・・・と思ってやめました。
彫刻刀で慎重に線の周りを掘っていきます。
いやぁ~慣れないとやはり難しいです・・・😅
それでも何とか線を切らないように細かく掘ります。
どうかな?
まだまだ掘り方が甘いような気もしますが・・・
ひとまず一回インクをつけて確かめてみます。
以前100円ショップで買ったスタンプ台です。
色違い3個入りでお得だったので買ってみました。
よっ!っと。
押してみました。
ちょっと線の太さが均等ではありませんが
まぁ初めてにしては上出来でしょうか?
もうちょっと練習してもっと細かいハンコが作れると良いなぁと思います。
頑張って良いものを作るぞ!