かぎ針編み☆ひまわり
予報通り雨になりました。
久しぶりに洗濯物を乾かすのに扇風機発動です。
雨模様ではありますが、夏にふさわしいひまわりを編んでみます。
ミニひまわり
いつものことながら小さいサイズです。
大体2.5センチぐらいかな。
ひまわりって意外に難しかったです。
普通にお花のモチーフを編めば良いと思いがちですが
微妙に花びらの先が尖っているのを表現するのに苦労しました。
いつものように動画を検索して参考にさせてもらったのですが
やはりお気に入りのサイズに仕上がらなかったので一部アレンジさせてもらいました。
沢山、糸を使って立派なひまわりを編んでいる方もいたのですが
あれはあれですごい作品だなぁ~と思いました。
しかし私はあくまでも少量の糸でなるべくシンプルに小さく編むのを目標にしているので
編む段数もかなり割愛しています。
実はお花のモチーフ苦手
今回は刺しゅう糸で編みました。
刺しゅう糸でかぎ針編みを始めた頃に沢山お花のモチーフを作って練習していたのですが
お花のモチーフが一番基本な感じがするけれど実は一番苦手でした・・・
何が苦手だったのかと言うと一周グル~っときれいに編めても
最後の閉じるところで間が空いてしまってどうもきれいに仕上がらなかったのです。
最後に針を通すところが違うのかなぁ?と動画を見たり本を見たりしながら
自分なりに研究をしてみたのですがどうも隙間が空いてしまう・・・
この水色のお花のモチーフは私が最初の頃に編んだ作品です。
よく見ると一か所だけ妙に花びらと花びらの間が空いてしまっているものがあります。
糸始末の時に強引に引っ張ったりして何とか形を整えているものもありますが
基本的には最後は空いてしまっているのです。
何回、丁寧に編んでもこうなってしまうのでお花のモチーフ作りをやめてしまいました。
ところが今回!
ひまわりを編んでいる時に参考にさせてもらった動画で細かく閉じる部分を
説明していたのです。
いつもはかぎ針で閉じていたのを閉じ針で閉じることにしました。
針を入れる箇所も動画を見ながら丁寧に入れていきました。
そうしたらきれいに閉じられたのです!
今までも沢山の動画や本を見ながらやってきましたが
その通りに閉じているつもりでも同じようにはならなかったのです。
きっと針を入れる位置や閉じ方が何かしら違ったのでしょうけど
この地味~なところがずっとわからずにモヤモヤとしていました。
なんでもそうですけど、簡単な箇所でも本人にとってはわからないと
すご~く難しく感じるものですよね~。
解決してすっきりしました!
これからはまた色々な形のお花のモチーフを編んでみようかなと思いました。
撮影に使う小細工
作品の写真撮影をするときには簡易型の撮影ボックスを使っていることは以前にお話ししました。
晴れている日に外で作品を並べて撮ってみたり
室内で明るい場所で撮ってみたりと色々と試したのですが
やっぱりどうも暗~い感じに仕上がってしまうのです。
この簡易型撮影ボックスを使うようになってから苦労することなく
簡単にきれいに撮れるようになりました。
そして撮影をするときにもう一つ私には必要なものがあります。
これこれ↑
見ての通り蓋です。
今回みたいにミニひまわりのような小さくて軽い作品を立たせて撮影したい時に
このサイズが丁度良いんです。
この蓋は娘たちが遊んでいたパラバルーン?プラバルーン?
商品名が色々あるので何と言ったらいいのかわからないのですが
ストローに液をつけて透明の風船のように膨らますやつ。
説明してもわかり辛いのでこちらの商品を見た方がわかりやすいかと思います。
このチューブの蓋のサイズが大きくもなく小さくもなく丁度撮影に良いんです。
これを5個ぐらいなくさないようにジッパ付きの袋に入れて捨てずに取ってあります。
娘たちが夢中になって何個も膨らましているのですぐ液がなくなってしまいます。
そこへ母は、「シメシメ・・・」と何個も蓋を集めて行くのでした。(笑)
なかなか役に立っています。